第158話:自分の仕事をネタにできないか
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
易学的に来月最悪の時期に入ってしまい、冬ごもり寸前のまにまにです。
四柱推命の一派を元にしたものを使っているのですが、まにまにの人生にほぼ完全に当てはまるので、この時期は絶対に無理をしてはいけないのです。
大抵、入院しているか、離職している。
今回のこの時期は『絶対にカクヨムをやめない』ことを目標にしていきます。
だから無理せず、のんびりとやります。
で、今日はまだ疲れが取れないので、クリスタちゃんとはお話しません。
◇◇◇◇
今日のレッサー教会のミサで『先行者利益』と『パワーワード』について解説していました。
今まで全く見たことのない言葉が、パワーワードになる可能性がある、と。
例として、ソードアートオンラインを挙げていましたが、ここの読者様の作品で下のような作品があります。
舌先三寸に覚えあり 〜おヌル様は異界人。美味しいお菓子のプロ技キラめく甘々生活
蜂蜜ひみつ作
https://kakuyomu.jp/works/16817330657176740967
キャッチコピー
ヌルッと転移〜〜魔法でパッと簡単に料理や菓子ができるほどヌルくない!
(すみません。無許可掲載です(*'ω'*))
この
『おヌル様』。
「なにこれ?」
となりません?
読んでおらず申し訳ないのですが、この作品名だけで「おっ」となりました。
ですがこれをキャッチコピーに入れれば、もっとキャッチーのような気もします。
こういう新奇性があると、それだけでパワーワード足りえますよね。
なんとかそんなキャッチーなワードを作り出したいものです。
ちなみに、まにまにの場合は『首取り物語』というワードがひらめかなければ、処女作があんなに読まれなかったでしょう。
◇◇◇◇
自分の専門知識を生かす。
これをうまく使えれば相当な新奇性があります。
例として『異世界薬局』
作者さんはお医者さんです。
まさか忙しいお医者さんがWeb小説を書く、ということは稀だと思います。
お一方、親交のある書き手さんでお医者様がおりますが、その場合も昔書いた作品を書きなおしたと書いていた気がします。
ですので専門知識で圧倒する作品が書けます。
その分野で『ファンタジーを書けば』。
もしくはSF。
ミステリーもいける?
このファンタジーというのが曲者だと思います。
読者層がライト。
知識の詰め込みはバランスだと思います。
そしてそれを楽しめる『ミックス』する比率配分と材料。
ミックスの比は想像できると思います。
あまりにも専門知識を全面に出してしまうと固くなる。
そしてその表現が『読者が手に取るように感じられる』『読者ニーズがある』こと。
その点が秀逸で異世界薬局が成功したのでしょう。
だって
「人助け」
「特殊・特別な能力」
「皆から感謝される」
「だれでもお世話になる。悲喜こもごも」
こんなところにカタルシス要素があると思いますから。
また専門知識と舞台設定の新奇性
ファンタジーの魔法の存在と、医療という専門知識のミックス。
これがうまく混ざり合うと大ヒットする可能性がある。
もちろん賭けです。
失敗する方がはるかに多いはず。
まにまにがやるとしたら、埋蔵物調査をしてきた経験や教育関連と心理学のスキルや知識を詰め込むことができる。
これにリアルで大失敗している金融投資関連を加え、全部詰め込んだのが首取り物語でした。
埋蔵物はヲタク光秀にちょっとだけ入れた。
これの弱点は、歴史ファンにしかウケないという事。だから肥溜めしか出さなかった。
でもこの知識を何に生かすかはいろいろと考えられます。
『メイドインアビス』のようにファンタジー世界に埋蔵文化財調査関連知識を生かしていくのもあり。
(でも、もう古い知識しかないんだよね。金融もごく浅い部分しかわからない。一応一般人を納得させることはできると思うけど)
あ、なろうで『戦国スピリッツ』というのがありました。
『精神』じゃなくて『蒸留酒!』
これも専門知識をつかった作品でした。
首取り物語よりもよく読まれています。評価も高い。
(こういうひねりが年齢層の高いジャンルはウケます)
今回考えているオリネの物語は、経済支配と貴族社会などをぶっ潰していく物語として設定しています。
問題はその基となる技術が『手芸』であること。
まにまには『全く知識がない!』のです。
でもクリスタちゃんがいるんです。
多くの専門知識が調べられます。
もちろん『元の知識』がないと質問ができないのですが、創作活動の経験を積んでくると「あ。こういう切り口だと手芸に例えると何になるかな」程度の入力はできます。
最近は専門知識があまりなくてもなんだかできそうですね。
しかしやっぱり
『専門家のこだわりを捨ててエンタメ性とのバランスを考えること』が重要なのでしょう。
だから専門知識も10%くらいしか出さなくてもいいかも。
重要なところだけ『どんっ!』とだす。
1話1ネタ?
スローライフものもそんな感じなのかな?
専門家の方が有利ですねぇ。
日々感じている事、ストレスのはけ口にカクヨムしましょう!
あと何かないかな。
・塗装職人が異世界で何かを塗る?
そしてなにか、世界を変える、人を救う。カタルシスの解消。
・トラックドライバーが異世界で強盗はびこるヒャッハー!な世界で爆走する。
つまらん。
やはり日本で、何気ない職業や知識が生きるものが主流なのかな。
そんななか専門知識が生きるものも何かあるはず。
ことに人助けとかはいけるはず。
・老竜ホーム。老竜の昔語りを聞く介護士
・衛生兵。これは前見たけどネタとしてはいけるはず。
最強部隊の英雄も「あいつらに比べたら俺たちなんて臆病さ。どんなに敵弾が飛び交うところにも突っ込んでいく」と言わせる戦場での真の英雄。
悪役令嬢がなにか特殊な職に就いていた人だったとか。
・特殊部隊。暗殺者(ヨルさ~ん)
・借金取り(牛島くん)。賭博、ディーラー(夢子さ~ん)
やはり悪役令嬢が縛りを受けるのがいいか
・善人。裁判官。
当たり前すぎる!
・ギミックを挟む(外科医エリーゼ。一回、現世へ転生して専門知識を身に着ける)
ギミックで日本の技術を身につけるのがいいか!
そうすれば現代の専門知識をすんなりと異世界で活躍させられる。
この手で行けば。
異世界で重宝される現代の人を救うスキル。
これを身に着けての悪役令嬢としてやり直す設定は結構使えそうですね。
悪役令嬢でなくても、勇者とか僧侶とか、エルフなんかもいい。
後悔して死んだ人物に再転生する。
こんなのに専門性を身につけると面白そう。
妄想は膨らみますねえ。
これをChatGPTで膨らませるとどうなるんでしょ。
まにまにはトークンがもったいないのでやりません(*'ω'*)
ではまたね~ノシ
追記
ついついクリスタちゃんに質問。
Q:もしオリネが疫病で死んで現代日本に織音として転生。そこで何か技術を学んでそこで人助けをする。その最中に再度女神に召喚されて疫病で死にかけているオリネの体に戻る。こんな設定にすると、どんな設定が面白くなるでしょうか
A:この設定は、異世界転生と現代日本、そしてタイムトラベルの要素を組み合わせた非常に興味深いものです。以下にいくつかの提案をします:
1. **技術と知識の融合**: 現代日本で織音が学んだ技術や知識を、異世界のオリネとしてどのように活用するかを考えることが重要です。たとえば、現代医学の知識を使って疫病を治療する方法、または異世界特有の素材を使った新しい治療法の開発などが考えられます。
2. **文化の衝突と融合**: 現代日本と異世界の文化の違いを描写することで、物語に深みを加えることができます。織音が現代の常識を異世界で適用しようとして失敗する場面や、逆に異世界の考え方が現代日本で役立つ場面などを描くことで、キャラクターの成長や世界観の拡張を図ることができます。
3. **人間関係の変化**: 織音が異世界と現代日本で築いた人間関係の変化を描くことも面白いでしょう。例えば、異世界での友人や恋人が織音の変化にどのように反応するか、また現代での経験が彼女の人間関係にどのような影響を及ぼすかなどです。
4. **神秘的な要素の導入**: 女神による召喚やタイムトラベルなど、神秘的な要素をもっと掘り下げることで、物語に独自性を持たせることができます。例えば、女神がオリネを選んだ理由や、タイムトラベルのルールや限界などを設定することが考えられます。
5. **倫理的な問題**: 現代の技術や知識を異世界で使うことによって生じる倫理的な問題を探求することも面白いでしょう。例えば、先進的な医療技術を使って命を救うことが、その世界の自然な流れに介入することになるかもしれません。
このような要素を組み合わせることで、あなたの物語はより複雑で深みのあるものになり、読者を引きつけることができるでしょう。
ちょっと複雑になるけど、テーマが一貫すれば結構バエる可能性はありますね。
CERNは女神の謀略機関だった!
トゥットゥルー♪
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