第159話:テーマ・ネタ・切り口がすごいと、もう小手先はいらんのじゃまいか

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 今日も創作活動できそうもないまにまにです。


 1/31ですかぁ。

 カクヨムコンも今日で終わり。

 今回はほろ苦い、いや口が曲がるほど苦かったです。

 やはり伯爵令嬢、出すんじゃなかった。


 人間魚雷回天は、はたまた桜花か。

 そのくらいの自爆でした(;´・ω・)


 必ず死ぬとわかって打ち出すのはつらい(*'ω'*)


 ◇◇◇◇


 昨日『魔法少女にあこがれて』のアニメを観ました。


 最初からぶっ飛んでいました。

 まったく知らない作品でしたので(有名だったんですね)、何の気なしに見始めて。


 柊うてなの、あの犬歯の出ている顔で「もしやこの設定は?」。

 背後から声をかけて来た「あ、これ多分キュウべえ的な何かだよね」と直感。


 そして「この状況からするともしや・・・」

 はい。

 真っ黒でしたww


 ここでツボりました。


 だいたい『少女革命ウテナ』を想像した時点で「ヤヴァい」と思っていたまにまに。


 これは完全に虐タ、もといギャグタッチの作品だと想像した通りの内容で。


 見ていない人は見て損はない。

 いや一生の不覚になる人もいるか。

 その覚悟で見てください。

 新たなる嗜好が芽生えるかも。


 ピクシブの『#柊うてなタグ』の閲覧数が放映開始からウナギのぼりに(*_*;


 無修正バージョンもあるとかで。

 観たくもあり見たくもなし。


 物語構造としては、あれだけ強烈な作品の軸となるテーマ?が存在すると小細工なくて行けますね。


『怪人開発課の黒井津さん』も面白かったけど、ここまではっちゃけるとすごいわ。


 おかげで昨夜、眠る前の30分ほど、同じような「テンプレキャラを弄るテーマ」がないか考えてしまいました。

 信長を弄るのとか謙信を弄るのとか。いいのが見つからなかったよ。


 ◇◇◇◇


 現在アメリカのガソリン在庫が余っていたようです。

 つまり消費がなされない。

 購買層が買い控えをしていた。


 ところがイエメン(イケメンと誤入力ww)の紅海封鎖で、輸送コストが2倍になり、CO2排出も1.4倍になるとか。


 これから消費されないのに高くなるという訳の分からないことになりそう。そうはいかないので販売会社が割を食う。それすらできなくなるとどんどん倒産していく。


 アメリカではかつてないくらいの倒産件数だそうで、つまり債務が返せない。となると貸していた金融機関が負債を負う。それを支援する法律も3月上旬でなくなる。


 現在の輸送コストが跳ね上がるのは30日後という。

 もうそのころには阿鼻叫喚かもしれませんね。大統領選も近いしいろいろ手を打つだろうから、もうちょっと先かな?

 すでにいろいろと後先考えず無理しているから反動すごそう。


 う~む。

 金融崩壊を発端にするオリネはその辺りまでには絶対書き始められん。

 期限を切ると伯爵令嬢の二の舞なので、ゆっくり書きます。


 って、書くとは決めていないのだった。

 イタリア魔導師、どこへ行った?


 ◇◇◇◇


 グーグルの売り上げが日本の国家予算の1/10とか。

 S&P500はその半分は、マグニフィセント・セブン(グーグル・マイクロソフト・メタ・アップル・Amazon・NVIDIAとTesla)で構成されているので、ここが値崩れすると一気に米国株は落ちる。


 そしてこれらはもう成長期待ぎりぎりまで買われているので、ほとんど上げる余地がない。なので今週は決算が続くけど、期待外れの値崩れもある。


 詳しいことは省くけど、米国株が崩れて日本株だけ堅調、ということにはならないし、貿易体制がひっくり返っても株が買われるのはないでしょ?


 ウォーレン・バフェットが日本株を買い始めたのは去年中盤。

 その時に日本株は上昇し始めたのですが、目先の鋭い方はそれに乗っかっていて既に逃げ始めているのでは?


 素人は手を出さない方がいいですね。



 一般的に『自国通貨建ての国債は破綻しない』というものがあります。

 国債がほぼ無限に刷れるからというものだそうで。


 でも米国債の金利は『金利を支払うためだけに2~3倍の国債を発行しなければならない』状況までになっている。


 デス・スパイラルですよ。

 😔カタストロフ必至。

 逃げられないとわかりきっている。


 日本と全く異なります。

 ついでに日本の場合は『海外に借金していない』。国民にすら借金していない。国民は債権者なのですよね。これをZがわざと隠している。


 日本の問題は経済の構造的問題ではなく、政治的行政的問題なのでしょう。政権とZが変わればなんとかなる。


 まだましなのかなぁ。


 ◇◇◇◇


 オリネのお話。


 もっとシンプルにできないかな。

 無理かな。

 今回はモチーフが本好きだから。


『経済的な安定と自立』

 を求めるために猪突猛進すると、とんでもなく世界に影響を与えてしまう。


 マインのように本を求めるくらいなら影響は少ないんですが。徐々に影響力が増していく。

 だからやっぱり手芸から始まらないとね。


 山奥でひっそりと暮らしていて、遭難した貴族?に毛布などを貸したらとんでもない代物だったとか。

 商人を連れて戻ってきたその人とすれ違いに山を下りる。


 ふもとの村で過ごす間に、いろいろと役に立つものを作り重宝されるけど、行商人と接触・・・


 とかいう風に徐々に影響を与える筋書きに。


「この毛布はなんだ!?」

「だれが織ったのだ」

「まるで失われた聖者の衣のようだ」


 とかなんとか。


 裸の大将放浪記のようなのもいいなぁ。


 おにぎり1つもらって、最高性能のアイテムでお返しする。

 そういえばおっさんの辻ヒーラーだっけ?

「銅貨六枚でどうだ?」というキャッチコピーを見た気がする。


 この手のシチュは使えますね。


 価値観がぶっ飛んでいる。


 問題はあまり祭り上げられるとすぐに逃げ出さなくてはならないこと。

 幼いオリネ(中のひと40歳)には無理そう。


 ◇◇◇◇


 さてと。

 これから眼をいたわりながら、Web版本好きの下剋上を『拡大して』読みます(^^♪



 ではまたね~ノシ


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