第146話:伯爵令嬢の空戦日記、反省会。その1

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 体調がやばすぎなので昨日休んでおりました。今日もあまり活動はできません。ですので短め。


 ◇◇◇◇


 メイドインアビスを観ました。


 以前、創作活動をしていなかったときに観たら、面白く思えませんでした。だから3話くらいまでしか見なかった。

 まずはあの3.5等身を受け入れられず。

 それにご都合主義が「なんだ、こんな作品面白くない」と、傲岸にも思っており。


 しかし2年半の創作活動をしてきて、あの作品がどうしてヒットしているかを考察。いや、考えるまでもなく、念入りに作りこまれていることがわかりました。


 詳しくは書きませんが、創作活動を始める前に「面白くない」と感じた作品も、もう一度見ると多分違った見方ができると思います。


 やってみることをお勧めします。


 ◇◇◇◇


 伯爵令嬢の空戦日記。


 出さないでお蔵入りさせるはずの作品ですが、いろいろ考えて、特にこの創作論のために出しました。


【どこがいけなかったか】


 この創作論を読んでいる方にはもうわかっていると思います。


 まずは男主人公ではなかったので、圧倒的に不利です。

 それでも幼女戦記のようなイメージでハードな連中を倒したかった。


 しかしサイコな戦い方がちょっとぶれてしまった。

 弱い部分を見せられなく、アゲサゲアゲができなかった。


 光学迷彩が万能すぎて面白みに欠けた。

 もし万能にするのだったら、それを発見するシーンをもっと工夫するべきだった。

 そこに読者ニーズがあるのに。


 ほかにもたくさんあるけど、今日はこのくらいにします。



 これらを基にして、次回作は次の要素を取り入れるためにいろいろと考えています。


 1)男主人公にする。


 2)ヲタク光秀形式の軟弱者が最強部隊を作り上げる


 3)ぼろくそに言われているイタリア軍を最恐にする。


 4)成り上がり要素を意識する


 5)ヘイトをしっかりコントロールする。



 とにかく、ヘイトをきちんと組み込まないとダメ。

 成り上がり要素を入れれば、ほぼ確実に読者の心をとらえる。


 これは首取り物語とヲタク光秀で実証済み。


 あとは

 光秀・北条家というある程度『多くの読者がイメージを持っている』キャラを出していくこと。


 これが難しい。


 でもドイツ空軍=最強

 という方程式を認識できれば、読んでくれると思う。


 そしてイタリア軍が最弱ということも知っている人にエサをまく。


 キャッチコピー

 ドイツ軍エースが誰に狩られているかって?もちろんイタリア軍魔導師さ


 とか?


 こんなイメージ。


 そしてハーレム要素。

 主人公以外はみんな女性。

 メルダースもガーラントもハルトマンも。


 で、重要なこと。


 主人公を日本人の高校生にする。


 そしてゲームと高校生活で二重生活をする。

 普段はカースト最底辺。

 これがゲーム内で無双する。


 これだけテンプレ要素を組み込めば、ある程度は読まれるとおもう。


 ミリタリー物書けてれば、まにまに的には満足。

 それでいて読者の楽しんでいただける。


 さらにはテーマ性で戦争批判もできる余地を残した設定を今日は考えていました。


 https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16818023211925378964


 日本人だからやっぱり帝国陸海軍のエースを出さねば。

 名前だけ出しました。


 ついでに性格なども出したかったけど菅野直以外はあまり知らず。


 とりあえず明日からこの方向で、練っていきます。


 なにかアイデアがありましたら、教えてください(^^♪



 今日はここまで。



 ではまた~ノシ

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