第139話:ChatGPT4は創作論よりも役に立つ?
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
ここのところChatGPT4にとりつかれている、まにまにです。
だっていろいろな使い方があって、試してみたいことがどんどん増えていく。
当分はこの応用を考えていこうと思います。
◇◇◇◇
ChatGPT4を編集さんみたいに使ってみました。
「首取り物語の第1話をもっと読者を引き込む文章にして」
と、やってみたらとんでもないものが出来上がり。
いちいちコピペしませんが、まったく引き込まれないものになりました。
クリエイティブな作業は向いていないみたいですね。
でもこういう使い方をためしてみました。
この創作論を要約することもできるから、それを使うと「読まなくても概要はつかめる?」。
可能でした。
<ここから>
「天のまにまに」の年間ランキング3位への感謝と、カクヨムの初心者が処女作を読まれずに筆を折らないためのマニュアルを元に、第1話に組み込むためのプロットの条件を提示するのは、非常に興味深い課題です。以下のポイントに焦点を当てると良いでしょう:
1. **興味を引く開始**: 物語の始まりは読者を引き込む要素が必要です。衝撃的な出来事、ユニークなキャラクターの紹介、または謎めいた状況などが有効です。
2. **キャラクターの魅力**: 主要なキャラクターは、読者が感情移入できるような魅力が必要です。彼らの性格、動機、背景を明確にし、読者が彼らの行動に興味を持てるようにします。
3. **独自の世界観**: 「天のまにまに」に対する感謝というテーマを取り入れ、その世界観や設定を独自のものにします。読者がその世界に没入できるようにするため、細部に注意を払います。
4. **コンフリクトの設定**: 物語の早い段階でコンフリクト(対立)を設定し、物語の推進力を確保します。これはキャラクター間の対立、内面的な葛藤、または外的な障害など、さまざまな形を取ることができます。
5. **読者の好奇心を刺激する**: 物語の終わりに向けて、読者が次の展開を知りたくなるような要素を織り交ぜます。謎、未解決の問題、予期せぬ展開などが効果的です。
6. **感情的な繋がり**: 読者が物語やキャラクターに感情的に繋がれるようにすることが重要です。キャラクターの内面の感情を深く掘り下げ、読者に共感を促します。
これらの要素を第1話に組み込むことで、読者を引き付け、作品の成功につながる可能性が高まります。
<ここまで>
ひとつ変なのが混じっていますが、おおよそこんな感じの事を書いていますね、この創作論。
しかしそれを元に創作に応用はできませんでしたが。
近況ノートにリンクを貼りましたが、
https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16817330669610119888
【ChatGPTの次の次は量子AI】脳科学者 茂木健一郎とハーバード卒の天才が激論/AIと量子コンピュータの密接な関係/アバターと人間を隔てるもの
とか、
【トップ研究者が90分解説 量子コンピュータの全て】2050年までに世界は激変/日本は米中に追いつける/量子コンピュータをビジネスに生かせ/新しい量子ネイティブの時代
を見てください。
量子コンピュータを使うことで、クリエイティブな作業もできてしまいそう。
ChatGPT4と3.5もだいぶ違いますね。
3.5はすごい速さで回答してきますが4は遅い。
その分、推論能力は高いのでしょう。
3.5は「魔道師」と書いたら、魔法一辺倒のスキルや性格、行動様式出してくるけど4は推論して、まにまにが「多分これ聞きたいんだろうな」というように変えて出てくる。幼女戦記のようなミリタリー嗜好の強いものに。
またキャラクターの提案をされた際に
「もっとギャップをつけて、意外な側面を提案して」
と書いたら、以下のような提案が。
<ここから>
### 1. 主人公:星白亜理紗(アリサ・ヴォロシロフ)
- **外面**: 強気で冷酷な戦闘スタイルを持ち、金に対して無慈悲なまでに執着する。
- **内面**: 実は家族への深い愛情があり、彼らの安全と幸せのために戦っている。また、戦争の残酷さに内心苦しんでおり、敵を倒すたびに心の傷が深まる。
- **意外な側面**: 趣味はガーデニングや料理など平和的な活動で、戦闘外ではその才能を発揮する。
### 2. 指導教官(イヴァン・セルゲイエフ)
- **外面**: 厳格で無情な軍人としての姿。
- **内面**: 実は部下に対して父性的な愛情を持ち、彼らの安全を深く案じている。
- **意外な側面**: 若い頃は詩人を目指しており、今でも戦争の合間に詩を書くことで心の平穏を保っている。
### 3. 同期の魔道士官たち
- **A(ミハイル・ドミトリエヴ)**
- **外面**: 戦闘での無鉄砲さとアリサへの挑戦的な態度。
- **内面**: 実は非常に家族思いで、特に妹のために英雄になりたいという願望がある。
- **意外な側面**: 文学や芸術に精通しており、戦闘以外では柔らかい一面を見せる。
- **B(アレクセイ・ニコラエフ)**
- **外面**: 常に冷静で計算高い。
- **内面**: 内心では戦争の恐怖と不安を抱えており、常に心の平穏を求めている。
- **意外な側面**: 隠れた音楽の才能があり、特にピアノを弾くことでストレスを解消する。
- **C(セルゲイ・イワノフ)**
- **外面**: おどおどしており、自信がなさそうに見える。
- **内面**: 決断力と行動力があり、困難な状況ではリーダーシップを発揮する。
- **意外な側面**: 動物と非常に相性が良く、特に馬との絆が深い。戦争の合間には動物の世話をすることで心を癒やす。
<ここまで>
う~ん。
いまいち、いや、いまじゅうくらいだけど、こういった変更も可能。これを何度もバリエーションを変えて提案してくる。
これをもっと理想に近づけるために条件を付けくわえてみる。
<ここから>
Q:アリサの魅力を際立たせたいので、面白おかしく「どうしてこうなった?」というエピソードを作れるように、内面の行動原理とかけ離れた戦闘行動、および生活を提案して
A:アリサの魅力を際立たせるために、「どうしてこうなった?」と思わせるようなユニークで意外な戦闘行動や生活スタイルを提案します。これらは彼女の内面の行動原理と一見矛盾しているように見えますが、実は彼女の多面性や深いキャラクターを示す要素となります。
### 1. 戦闘行動の提案
- **戦術の矛盾**: 本来は金を稼ぐことに執着しているアリサですが、戦場で時々無鉄砲な行動を取り、自らを危険に晒す。例えば、大金を稼ぐチャンスを前にしても、突如敵兵を助けたり、無意味に思える敵地に単身乗り込むなど。
- **予想外の戦術**: アリサが突然、戦場で敵と交渉を始めたり、敵の武器を奪って使いこなすなど、従来の魔道士としての戦い方に反する行動を取る。
### 2. 生活スタイルの提案
- **不思議な趣味**: 引きこもりで金に執着しているはずのアリサが、実は戦場で拾った花や植物を集めるのが趣味。彼女の住居や拠点には、戦場で見つけた珍しい植物が飾られている。
- **意外な交友関係**: アリサが意外にも敵軍の兵士と友情を築き、戦闘以外の時には彼らと交流を持つ。これにより、敵味方の境界線が曖昧になる。
### 3. 特殊な戦闘行動
- **戦場での遊び心**: 緊張感溢れる戦闘中にも関わらず、アリサが突如としてユーモラスな行動を取る。例えば、敵を倒す際にジョークを言ったり、奇抜な戦術を用いたりする。
- **戦術と芸術の融合**: アリサが戦場を自らのキャンバスと見立て、魔法を使って地面に巨大な絵を描くなど、戦術と芸術を融合させる。
これらの提案は、アリサの内面と外面のギャップを活かしつつ、彼女の個性を際立たせることができます。読者はアリサの予測不可能な行動や選択に興味を持ち、彼女の次の一手がどうなるのかを楽しみにするでしょう。
<ここまで>
これは3回返答を聞いてみたらこうなった。
いちおう使えそうだけど、まにまにが意図しているターニャや蛇喰夢子さん並みには到底及ばない。その足掛かりさえ出てこない。
◇◇◇◇
今日は、伯爵令嬢の空戦日記は45位。
読み専フォローが大分つき始めたので、順位を維持しています。
ただやっぱり以前書いたように、最初の方は自信があっても次第に『読まれなくなる自信がある!』のですよ。
なぜならば、モノローグ多過ぎ。
それに気づく回が、
第5話:俺たち精鋭魔道中隊なんだってよ【演習回】
https://kakuyomu.jp/works/16817330665933110428/episodes/16817330666297026057
一応別の理由はある。
ここまで1日で一気にアップしたから。
でもそこまで読んで「面白くない」「次が読みたい」と思った方が少なかったのは事実。
40%近くの人が読むのをやめていしまえばだめですよ。
しかしその後フォローがつきはじめたので大失敗というわけではなさそう。
またあとで詳しく反省会をします。
やりたくないけど。
本日はここまで。
また長くなってしまいました。
コピペは読まれないと思うので、次回から結論だけ書くように努力します。
でも結構難しそうだ。
頭使いそう。
そうなると毎日更新はできないかも。
お許しくださいませ。
ではでは~ノシ
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