🎈重要🎈第140話:カクヨムコンで読み専様の作者フォロワーを増やそう

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 アニメ解説YouTube動画を見て、自信喪失しているまにまにです。


 ラノベアニメ界の頂点はすごい異次元です。

 プロットもキャラもセリフも洗練されていて、計画的に配置されている。


「プロ作品、それも頂点を目指すなんて無謀だよ」


 そう。

 そうです。


 でも次回作。

 本当は戦国物書きたいけど、魔導師空戦モノと決めてしまった。

 これをきちんと書いてから、戦国ものに回帰する。そして筆をおく。


 だから変な作品は書けない。

 もう後がない。


 伯爵令嬢みたいに焦って書かない。

 だから高みを目指す。


 ……で、落ち込むのです。

 まだまだ骨格すら出来上がらない。


 やっぱり

「一番書きたいシーン」

 を決めてから書かないとですね。


 戦場ものはそうらしい。


 ◇◇◇◇


 といいつつ、幼女戦記のようにアンビバレンツなキャラをつくるか、蛇喰夢子さんのようにぶっ飛んだキャラを作るかさっきまで迷っていました。


 でもどっちの方がWeb作品として『感情移入できるか』といえば、もちろんターニャなんでしょうね。

 夢子さんは感情移入できる?


 なんかちがう。


 このあたりは多分、独自のアンビバレンツを作り上げてそれが戦争で生きるものにします。


 現在考えているのは

『悪夢の戦場と正反対に美しいものを愛する』

 という嗜好を持っているけど、その美的センスが壊滅的。


 追求する価値観が一週回って、凄惨な現場を作り上げて悦に入る?


「諸君、見たまえ。あの美しい真っ赤に血で染まった光景を。まるでイルミターイ美術館の風景画のようではないか!」


 とか?


 う~ん、いまいち。


 なのでGPT4さんに聞いてみました。

 周りのキャラがどんな反応をするか。


 <ここから>


 Q:アリサは芸術を愛するが美的センスが壊滅的。ゆえに戦場を美しいと思う。もっと美しくするために過激に戦うのを見て、従軍記者、お茶らけているが超ネームドの中隊長、同期の3人、敵はどのような反応を示すか


 A:

 ### 従軍記者

 アリサの戦闘スタイルと美学に対して当惑し、同時に興味を持つ。彼女の行動を「異端の芸術」として捉え、戦争報道の新たな角度として取り上げるかもしれません。しかし、彼の記事は読者に混乱をもたらす可能性もあります。


 ### 超ネームドの中隊長

 アリサの行動に対して二重の感情を抱く。一方では、彼女の戦闘能力を高く評価するが、他方で彼女の美的センスには理解を示せず、彼女の行動に苦笑いすることもあるでしょう。彼はアリサを制御しようとするが、彼女の独特な行動原理に振り回されることになります。


 ### 同期の3人

 (対抗心を持つ少年)**: アリサの行動を理解できずに困惑する。彼は彼女の過激な戦闘スタイルについていくのに苦労し、時には彼女の行動を止めようとするかもしれません。


 (冷静な少年)**: アリサの行動に対して懐疑的で、彼女の美的センスを心配する。しかし、彼はアリサの戦術の効果を冷静に分析し、彼女の行動を最大限に活かす方法を考える。


 (おどおどする少年)**: アリサの美的センスに戸惑いつつも、彼女の行動から学ぼうとする。彼はアリサの行動に刺激を受けて、自分自身の戦い方を見直すきっかけにするかもしれません。


 ### 敵

 アリサの戦闘スタイルに恐れを抱く。彼女の行動は予測不可能で、彼女が戦場でどのような「芸術作品」を生み出すかを懸念する。敵はアリサを特に危険な存在として認識し、彼女に対する対策を練ることになるでしょう。


 <ここまで>


 うん。

 結構、いい感じ。


 当分、この美的センスのネタでできるかどうか考えてみます。


 ◇◇◇◇


 メモしておいても忘れそうなので、書いときます。


 伯爵令嬢の空戦日記の失敗ポイント。


 1)モノローグが多過ぎ。

 改善策:ツッコみ役を常にそばに置く。


 2)緩急がなくなった。主人公が盛大に悩まなかった。

 これで『主人公の味。おかしさ』が薄れた。

 改善策:「どうしてこうなった?」要素を入れる。


 3)根本的問題。やっぱりスイーツではインパクトが薄かった。

 改善点:度肝を抜く狂気を見つける。


 こんなところを現在メモしておきます。


 ◇◇◇◇


 🎈😎重要!

 結構使えた方法。


 伯爵令嬢の空戦日記をアップしてから、まにまにのユーザー(作家)フォロワーに読み専様が14人増えました。


 多分その原因はこれ。


 第2話の最後に以下の文を入れたことによる。


 <ここから>


 追記

 作者の本来の作風はハードな戦場を、たまにユーモアを絡めて表現するものです。次回作が多分最後になると思うので、その作風に回帰します。今回はライトにしすぎました。

 例:独ソ戦をモチーフにした魔導師空戦モノ。ドイツ空軍魔導師エースをがんがん打ち落としていくアンチネームド部隊のたった一人の女性魔導師、とか。


 そんな作品を読みたいと思われる方がおりましたら、作者フォローをしておいてください。

 https://kakuyomu.jp/users/pon_zu


 <ここまで>


 まにまにだからできる、という物ではないと思います。


 この応用をしてみてください。

『次回作をアピールする』


 今まで一般的に使われていた手法……あ、初心者様用のこの作品だから書いていなかったかも(笑)


『作品の末尾に次回作のURLをつけて読者導線をつくる』


 これは作品を量産できる人用の手段なのです。


 だから量産できないまにまには上記の手法を取ったわけです。

 これでも行けることを確認できました。


 伯爵令嬢にフォローをつけてくださった読み専様の数、115人。

 そのうちの10%近くがフォローしてくださいました。


 もちろん既にフォローをしてくれている方が十数名いらっしゃるからダブルカウントをしているので、もっと確率が高くなります。


 ですから、次回作を同じジャンルで書くと決めたら、この手法で作者フォロワーを絶対に集めた方がいいです。


 やってみてね(^^♪



 追記

 この第2話というのがミソ。

 あらが目立たないうちにフォローさせるための場所です。

 最終話にも入れますが、この作品の重要なお仕事=効果はこの作家フォロワーを増やすことだったのかも。

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