第103話:広告チラシとアップ回数でオレオ効果の検証。公式の攻略法その2

 エッセイには書いたのですが、こちらだけしか読まれていない方も多いために書きます。


 昨年、カクヨムコンへ向けて、あらかじめ『作品の広告チラシ』を作るのを幾人かの方にお勧めしました。


 それを自主企画に集めてどれだけ効果があるのかを検証。


 結果。

 大した効果がなかったです。


 でもそれは多分ですが、時期的な問題と内容だったと思います。


 ここで重要なのは


『キャッチコピーと作品名のテスト』


 です。


 あらかじめ、どのキャッチコピーと作品名が反応がいいかを確かめることができますね。


 それを11月下旬から打ち始める。


 1日目は無条件で注目の作品にピックアップされますので、その1日を狙ってのチラシです。


 まにまにが想定しているのは、キャッチコピーと作品名に『予告編』と書き、タグと紹介文、それからエピソードタイトル。


 もしかしたら第1話も出すかも。

 編集したものを出すかも。


 アニメなどのPVのイメージです。


 なぜ誰もやらないか不思議です。


 アニメに許されれるなら、カクヨムでも許されるのでは?


 カクヨム作家が自分の作品をプロモーションする。


 これはすなわち自分の作品の見せ場を的確に認識していることにつながります。


 それができていない作品は多分受賞できないでしょう。


 その意味でもやる価値があります。


 ◇◇◇◇


 今回まにまにの新作を大々的に編集します。


 今まで毎回のエピソードごとに最後の200~300字を使って、すっとぼけた日記を書くわけですが、これを別のエピソードとして独立させる。


 そこで★のおねだり。


 これで日記のオチで満足した方が、評価をしてくださるかどうかを検証します。


 これに伴って、アップの方式を変えます。


 毎日1話更新を本文と日記の回で分けていますが、これをセットで一日にアップ。


 また、最初に見せ場となる空戦シーンを、ブースト効果が切れる前に持っていくために第1~4話を2日間でアップします。


 これがどう影響するかは全く検証できないけど、効果があるといいなぁ。


 ◇◇◇◇


 公式が以下のお知らせを出しました。


【カクヨムコン9】読者選考攻略法を大公開! 読者選考ナシで最終選考に残る方法があるって本当?

 https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_strategy


 >「読者選考があるからカクヨムコンはハードルが高い……」というあなたには、読者選考を経ることなく最終選考に進む方法もご紹介。


 つまり予選を勝ち抜かない作品でもピックアップしますよと。


 これは相当な数の作品から見つけることになりますが、十名以上の選者を用意したとか。


 長編だけで10000作品でしたっけ?

 参加作品は。


 これを一人1000作品で分担したとして、この中から見つけることに。


 予想ですが、まずは作品の紹介文とエピソードタイトルで大まかにあたりをつけるけど、ピンときたら(テーマが良かったら)それも入れるのか?


 例えば昨年の、短編部門のノンフィクション作品、たしかいじめがテーマだったような。

 めんどいので調べてね。


 つまり、結局『テーマ』『切り口』がシャープでないとピックアップされないという事。


『キャッチコピーと作品名だけでない魅力』


 これを見つけ出すのでしょう。


 がんばって切り口を……

 でもこれからプロット考えて書き始めて10万字はきついなぁ。


 速い人は書けるんだろうけど、まにまにには無理です。


 ◇◇◇◇


 ちなみにチラシ作戦用の自主企画を立てます。

 多分11月下旬になると思います。


 もし「私もやってみよう!」と思われたら、そろそろ考えておいてくださいね。


 その自主企画ページをみんなでSNS発信すれば結構アクセスが集まると思いますよ。


 まにまにはそのころになると、うるさいほど自主企画の宣伝を近況ノートで連呼しますので、迷惑でしたらごめんなさい。


 できれば切らないで(;´・ω・)

 本作品を12/22からアップしますので。



 あと関係ないですが、近況ノートの使い方で人柄が出ますねぇ。


 SNSのように、もしくは5ちゃんのように使うと大変なことに。


 結構見ている人いるんですよね、あれ。


 気をつけましょう!


 でも必要性があれば大いに使うといいかも。

 そうでないと意味がないと思います。


「豆腐メンタルなんで」


 という方が多いですが、まにまにも最初はそうでした。


 始めて1年間くらいはなかなか臆病から抜け出せず。

 すこしずつできることを増やしていきましょう!




 では今日はこの辺で。

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