🎈★700越え。ランキング累計5位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。「魚雷発射を急げ!」「魚雷製造工廠を建造中です!」
第98話:PV推移から継読率を改善しよう
第98話:PV推移から継読率を改善しよう
当たり前すぎたので詳しく書かなかったのですが、カクヨムには各話のPVが累計で出ます。
例:ヲタク光秀
https://kakuyomu.jp/works/16817330647991289437/accesses
この推移で第2話÷第1話で、継読率がわかります。
ヲタク光秀は様々な理由から最初の継読率が低いです。
これは覚悟して書いたのでしょうがないです。
4839÷6339×100=79%
約80%
ちょっと厳しいです。
できれば90%くらいまで上げたいところです。
連載開始時は90%超えていました。
でも初心者様の継読率はどうなのでしょう?
たまに50%近く減ってしまう方もいます。
70%行かないと、書き直す必要があるかも。少なくとも次回作を書く時、何が悪かったかの反省材料としてみるといいです。
そして5話くらいまでで半分以下になっていたらこれは深刻な失敗を犯しているといえるでしょう。
冒頭で読者を引き込めなかった。
読みあいの方も3話くらいまでは読んでくれるかもしれませんが、それ以降はお付き合いでも読めないという事。
「もうちょっと読んでくれれば面白くなるのに」
は、カクヨムでは通用しないのです。
まず
キャッチコピーをタップorクリックしてくれないと話になりませんが、それでも目次ページを目にしてくれた方の【半分以上は】ブラウザバックしていきます。
相当キャッチコピーと作品名、それから【紹介文】を精選しないと。
まあテンプレならば紹介文に凝るとかは、そんなに必要もないと思いますが……
第1話を見てくれる人はその半分になっています。
そして冒頭数行で「これは面白くない」と思われたら、すぐブラバされます。
ライトユーザーは【時間を無駄にしたくない】のです!!
限られた休み時間。
数話の『とりあえずフォロー』をして読み始めます。
それすらもしない場合がある。第1話のPVに現れます。
見てくれた人たちを逃さないように最初の数行で引き込めたら
やっと次を読んでもらえます。
次の難関は、第2話を読んでもらえるかですよね。どこでこれが決まるか?
多分ですが、『ワクワク感を最後の数行で与えることができているか』だと思います。
たまたま処女作の首取り物語が読まれたのも、当初の第1話『【決戦】1553年。さあ、せんそーの時間だ~』がうまくまとめられたからだと思います。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816700428374378616
最後のシーン
<引用はじめ>
これだから見てみたい。
この方がどこまで行くかを……最後の最後までついていこう。
この方の夢
『国家というものを造る』ことが出来るのかを確かめるため。
巻きあがった土煙が左に流れていく中、砂塵が目に入らないように額に手を当てて敵陣を見据えた。
<ここまで>
『この』『これ』が続いているのはご愛敬ww
モノローグは主人公ではないのですが、これから始まる感を思いっきり出しました。モノローグが読者の気持ちになるようにと。
遠い遠い目標『国家を作る』という目標。
はるか遠くを砂塵(困難)を超えてみている。
そんな感じ~
こういう工夫をしています。
いわゆる『行動原理』というか『生きる目的』というかモチベーションを明確にする最後の数行。
これが継読率を高めるポイントだと思います。
◇◇◇◇
息抜きするのも大事な創作活動。
お風呂に入っているとき、トイレにいるとき。
散歩しているときの方が、いろいろなアイデアが降ってきます。
パソコンやスマホをにらんでいるよりも、たくさん思いつくのかもしれません。
集中することも重要ですが、そればかりだと頭が疲れてしまいマンネリ化する。
やっぱり息抜き大事。
◇◇◇◇
DoctorXはご存じ?
大門未知子がオペの後に大量のガムシロップを飲みます。
集中すると脳が疲れるんです。
糖分が不足する。
だから甘いものを取りましょう。
大分違いますよ。
……取りすぎるとタル体形になるけど……
◇◇◇◇
PVの話に戻ります。
ヲタク光秀のPV推移は第1章だけですと、77%。
まあまあですか?
第2章を通しての通読率は82%。
結構イケている。
とにかくこのあたりまでに読者をつかまないとだらだらと下がります。
首取り物語の最盛期で毎日10000PV。
そのうち4000~5000PVが更新日に読んでくれた人です。
たしか時期は違うと思いますが、エッセイにデータを残してあります。
こうやって毎日ExcelにPVを記録しておくといいですよ。
……そんなにPVがないという声が聞こえますが。
これからです!
これからキャッチコピーと作品名を精選してからプロットを構築して新作を書いてみてください。
きっと見違える作品を書けると思いますよ。
今日はここまで~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます