第96話:アニソンで勉強する

 本日、すでに5000字以上書いているので短め。


 オレオ効果ではない。

(オレオ効果はこっち)

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655091045591/episodes/16817330665942143631


 ◇◇◇◇


 むか~しむかし、映画のテーマ曲はだんだん盛り上がるタイプが多かったです。


『防人の歌』=二百三高地


「教えて、」

 から始まる、ゆっくりとしたメロディから最後のシーンに合わせたサビ部分。


「しまいますか」

 という、感動的なシーン。


 アニメでは銀河英雄伝説のパイロット版アニメ、オーヴァチュア


 わが征くは星の大海


 これの第四次ティアマト会戦のシーン。


 ボレロなんです。

 あのフルートから始まる静かな曲。

 最後に全部の楽器が合わさって、シンバル1発でおしまい。

 あれ?ちがった?


 これが見事に動画に合っている。


 これはぜひ見てほしい。



 これらは最初、穏やかに始まって、最後に『どかん!』と終わる。


 しかし最近のアニソンは、以前書いたように



『最初の数小節でを語りつくしている』


 以前例に挙げた


【紅蓮華】


 あれはよくご存じでしょう。


 その中でも最初の小節からだんだんと次の小節へと移っていくうちに大きくなり、最後に最大のサビとなる。


 これだけで一曲になっている気がします。


【ANIMA 】


 あれは最初が一番大きいと思う。

 二小節ですべてが表される。



 ここからわかること。


 今どきのアニメ好き層は、最初がすべてを表していないと食いつかない。



 だからこそ


【最初にキャッチコピーを決める】


 これが重要であり、小説のどこがテーマなのかを出さないといけない気がする。


 ということで、皆さまもカクヨムコンへ向けて、キャッチコピーを精選しましょう!



 おしまい。



 皆様の後ろを続々と同志が付いてきます。


 その方々にこの作品を読んでもらいたい方は、ぜひ★評価とフォローを!

 そしてできればハートマークをつけてください。


 誰が読んでいるか。

 その方たちと、友達になれます。

 そして作家同志に!


 作家同志よ、ペンを取れ!


 評価はこちらから

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655091045591#reviews

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る