第38話:リワードについて

 ほとんどの初心者には多分関係ないと思うけど、気になるインセンティブ『カクヨムリワード』。


 本当に80%以上の方。

 あ、最近はもっと減ったのか。

 昔は1年間でリワード3000円分を稼がないと没収されていたのが、今は500円になったので結構多くの方が収益化に成功。


 運営様、感謝!

(こうやってゴマをすること大事?)


 先にも書いたと思いますが、アドスコアの効率は1話2000字が最高だとの噂です。


 インセンティブについてはさっきエッセイに書きました。

 https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330657216233721

 これの後半。


 要約すると、

 1)リワードは最盛期アドスコアの5.6%だったが、今では3.6%程度まで落ちている。

 2)ギフト1つは、最低でも100円。沢山活動(多分更新数)していると、144円程度。

 3)トップランカーの数十人は年収100万円以上。

 4)フォロー数5000もあれば、『長編化すれば』簡単に書籍化印税くらいはもらえる。


 そして書籍化を目指す方はこのエッセイを読んで、覚悟をしてから目指してください。


 ◆第6回ネット小説大賞を受賞した、書籍化作家(?)のエッセイ◆

 作者 根崎タケル

 https://kakuyomu.jp/works/16816700427437593345


 夢を打ち砕く様な話ですが。


 ですが、今は違います。

 ★にあまり関係なく(とカクヨムは言っている)、コンテストで書籍化できる。

 とのこと。


 そのコンテストもとても多くなってきますた。

 そのジャンルも多岐にわたっています。


 さきのエッセイではないですが、★をたくさん取れば『書籍が売れる』というものではないのです。

 市場が違います。


 つまり以前書いた様に『読者属性が違う』のだから、別の作品を書かねば、出版しなければレーベルさんも困るわけです。


 故に最近のコンテストの要綱に

「○○という作品を(主人公を)読めるのを楽しみにしています!」

 と、書かれているのだと思います。


 そんなことを踏まえながら、★やPVに囚われずに自分の道をつき進むのもアリだと思っています。


 ◇


 今日の初枝れんげチャンネルは


『モチベーション』

 のことを取り上げていました。


 連載していて途中で「あ、こりゃ爆死だ」とわかっちゃうものです。

 だから最後まで書くべきか?

 もうモチベが続かないんですが、どうしたら?

 という話。


 ここでカクヨムの場合。

「ちゃんと完結した方がいい」

 ということは、多分明らか。


 何度も書きますが、

【ファンは作家につく】

 のです。


 ファンを裏切ることはできない。

(といっているまにまにが、ファンを裏切っている涙)


 同じジャンルを究めていく。


 この積み重ねがファンを増やしていくのですから、最後まで書き続けるのが正解。


 できる限り読み專さんからのユーザーフォローを受ける。

 それがカクヨムで基盤を作っていく基本ではないかと思っています。


 ◇


【悲報】GA=グーグルアナリティクスが7月からやっぱり使えなくなる。

 https://kakuyomu.jp/works/16816700427437593345


 これでカクヨムのPV表示と自分の手による定時チェックで、Excelなどに残したデータしか指標がなくなった。


 特に不味いのは、自分の作品の読者属性と、離脱率がわからないこと。

 これが痛い。


 自分の作品の目次ページの作り込みが上手く行っているかは、これでしか測れなかった。


 あとは勘でやるしかないか。

 経験がものをいう状況になってきた……


 ◇


 書いたのはエッセイでしたっけ?


 ここ3日間。

 作家仲間にお願いして、自分の新作が面白いかどうか、どこが悪いかを聞きました。

 なんか知らない内に増えてしまい、8名の方にお願いする結果に。


 男女比3:5。


 まあそれはいいとして。

 こういうことを初心者様がすることはあまりないと思いますがちょっとだけ注意事項。


『相当仲のいい方』

 で

『何を言われても落ち込まない心構え』

 があって

『クレバーな意見を言ってくれる』

 人に相談するといいですよ。


 よく起こるんだそうです。

 その後の付き合いが微妙になるという話。


 なので十分に交流して、相互の理解を深めてからにしてくださいね。


 そんな作家仲間は物凄く貴重です!



 では今日はこれで。



 一緒に頑張りましょう!

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