第4話 同居(ちょっと長め&性描写あり。←苦手な人は近況ノートに性描写なしであらすじだけ書いときました。)
「じゃあもうそろそろ行きますか」
「何処にです?」
「え?勿論僕の家ですけど?」
「ん??僕の家って、、、一緒に住むの!?」
「はい。当たり前じゃ無いですか。だってもうすぐ結婚するんだから。あと敬語じゃなくていいですよ。僕も敬語やめるんで!あと呼び方、類でいいよ」
「はiじゃなくて、、、わかった!″類″!」
「あっ///うん!(^○^)じゃあ行こうか。″瑞樹″」
「ふぇっ!あっうん、、、///。」
(可愛い。何この生き物、、、類って言ってくれたし。って、、、何考えてんだ。お互いの意思のない結婚なのに、、、こんなこと思っちゃダメだ。)
「緊張しなくても大丈夫だよ。そんな怖いとこなわけじゃ無いんだから。」
「あっはい!でも緊張しますね、、、(なんでだろう、、、今までこんな緊張したことなかったのに、、、)」
「じゃあ行こうか。」
「はい!」
−−−−類の家−−−−
「でっっっっっか!いや予想の十倍ぐらいでかい!そして、やはり木造建築!いや期待してたわけじゃないし?知ってたもん!「どうせ木造だろうよケッ」て思ってたもん!期待はずれとかじゃないもん!」
「瑞樹、、、口に出てる、、、。」
「ハッごめんつい、、、しまっったあああああ!これは好感度爆下がりなのでは?どうしよう、、、どう言い訳しよう、、、私親の職業柄、木造建築の家しか住んだことなくて洋風の家に入ってみたいと思って期待してましたとはとてもいえない!どうしよううううううう!」
「瑞樹、、、また口に出てるよ、、、」
「えっ、、、」
−−−−類の家の中−−−−
「やりますか!」
「??何を?(嫌な予感がするのは気のせいだろうか、、、気のせいか!)」
「ルームツアーに決まってるでしょ!!」
「ポカン、、、ええええええええ!どうしようどうしようどうしよう!ルームツアーだって!?なんてことをいい出すんだあ!やばいやばいやばいやばいやばいやばい!僕の部屋だけは絶対見せたくない!あんな大量のアダルトグッズがあるんだぞ!あんなん絶対やばい絶倫野郎だと思われる!まあ実際そうだけど!?絶対秘密にせねば!!とりあえず、「まあ平気ですけど?」感を見せ、さりげなああああくルームツアーから話を逸らそう!」
「あの、、、さ?」
「どうしたんだい?ルームツアーならまた今d」
「類も思ったこと口に出ちゃうタイプなんだね!仲間!(早口)あ、、、アハハハハ、、、」
「えどうゆうこt」
「今類が言ったこと忘れるから!安心して!類が大量のアダルトグッズを持っているやばい絶倫野郎だとか聞いてないから!大丈夫だから!」
「え、、、、、、、、、まさか全部口に、、、」
「出てたニパッ」
「死んでいい?カチャ(拳銃を取り出し口に当てる。)」
「類早まるなあ!」
「だって、、、僕の部屋のこと、、、誰にも言ってなかったんだよ!?ウウ死ぬ、、、」
「いいじゃん!いま、もう秘密が消えたんだから!このことは誰にも言わないから!タブン」
「いや今多分って言った!?今多分って言った!?(大事なことは2回言うタイプ。)
「まあまあ落ち着いて落ち着いて(大事なことは2回言うt((
−−−−−こうして、類くんと瑞樹ちゃんのドタバタ生活が始まったのだった−−−−
ヤクザから主婦へ転身したぜ! 花 @marono222
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ヤクザから主婦へ転身したぜ!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます