万葉のころが目に浮かぶような

わたしも同じルートで旅したいなあと思いながら読んでいます。
タイトル通り、「手白香姫の冒険」の紀行文で、
物語の舞台となった土地を旅した内容が、深い考察ともに描かれています。
清瀬さんの「『銀河鉄道の夜』の『版』について」でも思ったのですが、
物事に対する洞察が素晴らしく、読んでいてとてもためになります。
そして、おもしろいです。