第19話 The Shock of The Lightning


荒野を割るように真っ直ぐに伸びた、旧国道ルート62。

その荒れ果てた路面の上を、地平線の向こうから現れた数台が、朝日を背負って疾走していた。


『じゃあ、最終確認ね。今から襲撃する学校は、グランドに砦を築き、屋上にはスナイパーやガンナーを配備してる。つまり、考え無しに突っ込んでも蜂の巣になる』

『だから、自分とメルが機動力を活かして相手の注意を引く』

『俺とイーライさんはミアータで別ルートから強襲します』

『つまり、本命はネルソン、貴方がやる事になる』


無線機から聞こえてくる仲間達の声を受けて、ハンドルを握るネルソンは応えた。


「連中はあくまで俺の敵だ。自分の手でケリをつけるさ」

『前みたいに馬鹿凸するのは勘弁願いたいけど』

「同じ失敗は繰り返さない」

『期待してる。あ、でも、今回は人質の事も気にしないと』

『そうですよ。今回俺が参加してるのは、あくまでも攫われた医療スタッフを奪還するためです』


そうやって会話に加わったのはアントンだ。

彼は普段オアシスの戦力として様々な“仕事”をこなしているが、今回はネルソン達と利害が一致したため、このように共同戦線を組むに至っている。


「わかってるさ」


ネルソンはリラックスした様子でそう言うと、CDプレイヤーの再生ボタンを押す。

そして、スピーカーから流れ出すイントロに合わせてハンドルを軽く叩くと、アクセルを煽ってギアを上げた。


「行くか!」


ネルソンの声を受けて、全車がスピードを上げた。

まず先頭に立ったのは、ヨランダがハンドルを握る大型のバンだ。

そこにネルソンのクーペが続き、最後尾には屋根を外したミアータが陣取った。

その中でも一際目を引くのが先頭のバンだ。

多くの鉄板で外装を補強しており、さながら装甲車のような佇まいである。

フロントガラスも大部分が塞がれているため、ヨランダは僅かばかりの覗き窓から視界を得ていた。

そして、そのヨランダはある時後ろを振り返ると言う。


「2人とも、準備はいい?」


そこには四方からベルトで繋がれたバイクが鎮座していた。

そこに素早くキュベロが跨り


「いつでもいいよ」


そう言ってゴーグルをかける。

続いて、隣のキャメルがバンの後ろのドアを開いた。

吹き荒れる風が車内にまで入り込み、彼女たちの髪を揺らす。

すぐさまキャメルがバイクの拘束ベルトを外し、自身の銃を肩からぶら下げると


「行くぜ!クールランニング!!」


そんな掛け声を上げながら、ボブスレーの要領でバイクをバック方向に押し出した。

そして、バンから飛び出す瞬間に彼女自身も軽やかにタンデムシートへと飛び乗る。

2人を乗せたバイクは、タイヤから大量の白煙を上げてアスファルトを掴むと、すぐさま急加速を始めた。

前傾姿勢でハンドルを握りながら、キュベロは視線を前へと向ける。

そのゴーグル越しの景色には、無数のマズルフラッシュが輝いていた。

彼女は巧みなライディングテクニックで射線を潜り抜け、すぐさま無線口に告げる。


「校舎の屋上にガンナー、4,5人はいる」

『方角は?』

「西側!」

『了解です』


キュベロの無線を受けて、アントンが駆るミアータが隊列から抜けると戦域の脇に逸れていく。

そして、助手席のイーライが腰を上げると、ヘッドレストに座り込んでライフルを構えた。

直後、アントンが急ハンドルとクラッチ蹴りでドリフト状態に入り、ミアータに働く縦横の加速度を一定に揃えた。

今なら、余計な振動で狙いが狂う事もない。


「まとめて仕留める」


タァン!!

カチャッ!

タァン!!

カチャッ!


射撃とコッキングをリズミカルに繰り返しながら、イーライは学校の屋上に陣取る標的を立て続けに撃ち抜いていく。

すぐさまアントンが無線機を握り、ハンドルを片手で操りながら端的に報告。


「屋上、片付きました」

『助かる!それじゃあ、連中のバリケードに風穴を開けてやるか!!』


相手からの銃撃が弱まった隙を逃さず、今度はネルソンのクーペが先陣を切った。

彼はサンルーフから自作のランチャーを覗かせると、トリガーを絞った。

投射された爆弾は着弾から一拍置いて、大量の土煙と共に逬る。

そして、キュベロとキャメルも機動力を活かして敵を奔走する傍ら、ネルソンが作成した爆弾をばら撒いていった。


「ネルソン印のグレネード、当たると腹に穴が空く」

「ウジも湧く!」

『そんな効果は無ぇよ』


ウジの有無はさておき、敵の前線を崩壊させるだけの威力は十二分にある。

既に屋外は占領しきっていると言っても良かった。

ヨランダが言う。


「正面玄関にバンを横付けさせる。メル?」

「おっしゃあ!」


キャメルはすぐさまリクエストに応えた。

バイクのタンデムシートから勢い良く身を投げると、靴底から大量の土煙を上げながら大地を滑走。

そのまま銃を腰だめに構え、フルオートで玄関周辺を薙ぎ払っていく。

一帯にはガラスの破片が豪雨のように降り注いだ。


「ネルソン!」

「今行く!」


続いて灰色のクーペが玄関前に滑り込むと、ネルソンが速やかに降車した。

その後、装甲バンがその隣に陣取り、ヨランダが運転席から飛び降りる。

そしてネルソンの後を追って屋内に踏み込む傍ら、キャメルに一言残していった。


「車の事はお願い」

「勿論、テコでも動かないよ」


人質奪還が目標である為、バンがやられては元も子もない。

そのため、キャメルはこの場を守り切るための役目を担っていた。

その時、イーライから無線が入る。


『メル、裏取りを狙う輩がそっちに行った』

「オッケー。エリちゃん達は突入した2人の援護をお願い」


キャメルはそう言って無線を切ると、愛銃M1918のマガジンを入れ替える。

一方、先陣を切って校舎に突入したネルソンは、途中で敵の攻撃で足止めを食らっていた。


「まぁ、そう易々とは行かせてくれねーよな」


彼は以前水道設備を強襲した時と同様に、メインウェポンとしてポンプ式ショットガンのレミントンM500を携えている。

近距離での制圧力は絶大な武器であるが、どうしても一発撃つごとに僅かな隙が生まれてしまうため、バカ正直に身を晒すのはあまりにもリスキーだ。


「使うか、新兵器」


ネルソンは懐から手のひら大のカプセルを取り出すと、刺さっていた栓を抜いて廊下の先へと放り投げた。

ラグビーボールのような形状のカプセルは、不規則な回転を伴いながら、スプリンクラーのように液体を廊下にばら撒く。

その液だまりにネルソンが発砲すると


ドゴッ!!!


一帯のガラスとコンクリートが一斉に弾け飛ぶ。

液体爆薬、アストロライトの効果は絶大だった。


(今だ!)


ネルソンは遮蔽から身を晒した。

突然の爆風で体勢が乱れた相手の隙を逃さず、散弾の嵐で追い打ちをかけていく。

落ち着いてやれば撃ち負ける要素は無かった。


(敵は2人、残弾は3発、行けるな!!)


顔面にバットを食らった失態から幾度かの戦いを繰り返したネルソンは、この銃の扱いも慣れていた。

感情だけに流されず、状況を俯瞰して整理する術も身につけている。

殆ど予定調和といった様子で、残された敵も片付けた。


「人質はこの先か、もうすぐだな」


ネルソンはそう言いながら、ガンベルトからショットシェルを引き抜く。

そして歩きながらリロードをしようとした時だった。

ネルソンの背後で床に転がった男の1人が突然身を起こした。

爆風の衝撃で昏睡していたが、死んではいなかったのだ。


「んなっ!?」


ネルソンは驚き、すぐさま引き金を引くが、コッキングしてなかったため何も起こらない。

その上左手にはショットシェルを握っているため、速やかなコッキングも不可能だった。

起き上がった男は腰から折り畳み式のナイフを抜くと、ネルソン目がけて一直線に突っ込んできた。


「おい、マジかよ!!」


ネルソンは思わず毒づく。

しかし、相手は待ってくれる訳もなく、その刃は眼前まで迫った。

この時、ネルソンの脳裏にはファイバーとの稽古の記憶と、ビデオで見たスラッシュの姿が浮かんでいた。


(コレか!!)


ネルソンは両手に握った物を捨てると即座に右足を引き、同時に左手でナイフの軌道を逸らした。

そして、すかさず腰からグロック26を抜くと、相手の腹部に至近距離で銃弾を叩き込んだ。


「ぐがっ……てめぇ!!」


しかし、相手もしぶとかった。

そのまま踏みとどまったばかりか、最後の力を振り絞って横薙ぎを放ってくる。


「アブね!!」


ネルソンは左肘を曲げながら素早く振り上げ、相手の刃筋を頭上に逸らす。

そして今度は前に踏み込み懐に潜り込むと、喉元に銃口を走らせゼロ距離からぶち抜いた。

男の指先からナイフが零れ落ち、やがてその身体も膝から崩れ、倒れる。

ネルソンは数秒の間、呼吸を整えるだけで精いっぱいだった。


「はぁ……はぁ……案外やれるもんだな……」


とは言え、稽古の成果に喜んでいる暇は無い。

ネルソンは落とした銃とショットシェルを拾いなおすと、今度こそリロードを行い、先を急いだ。

そして、遂に目的地にたどり着いたネルソンは、ドアの表示に視線を向ける。


「校長室か。わざわざここを選ぶあたりが、連中の知性の無さを表してるな」


最も攻め込まれにくい場所ではなく、最も設備が上質な場所を立てこもり場所に選んだのだから、そう言われてしまうのも致し方無い所だ。

しかしながら、室内で籠城している男の方も、ドアにはワイヤーとショットガンからなるトラップを仕掛け、更には3Dプリンター製のマシンピストルを2丁持ちという万全の準備をしていた。

当然ながら窓は締め切り、トタンを打ち付けて補強までしている。

彼はドアの向こう側に居るであろうネルソンに向って言う。


「来いよ、死にぞこない。居るのは分かってるんだ」

「それが客を迎え入れる奴の態度か?」

「人間未満の獣畜生が笑わせるな。それより、早くしないと姫様の命が危ないぜ」


彼はそう言って、全身を拘束した医療スタッフに目をやる。

校長の執務机の上に転がされたその身体は、人質は当然のことながら、肉盾としても十二分に機能していた。

男は続けて口を開く。


「どうした、怖気づいたか?待っていても状況は変わらないぜ」

「いや、そうとも限らない。予言してやる……今から10秒後に、お前は三つ指をついて俺を出迎える」


ネルソンがそう言った直後だった。

12発の弾丸が立て続けに窓ガラスを貫通し、トタンに風穴を空ける。

そして、その弾痕で形作られた円の中心を蹴り破り、ヨランダが室内に飛び込んだ。


「なにっ!?」


背後からの刺客に呆気に取られた男は、慌てて振り返り銃口を向ける。

しかし、ヨランダの方が圧倒的に速さで勝った。

右半身に銃弾を食らった男は悶え苦しみ、机に倒れ込むが、そのまま足搔くように左の銃を連射した。

ヨランダは人質への流れ弾を避けるため、自身は発砲せず男の射線を搔い潜る。

壁やキャビネットには弾痕が列を成して連なり、そこに収められていたトロフィーや盾が次々に砕け散っていった。


「死ねーーーっ!!」


半泣きになりながら叫ぶ男。

だがその願いが叶う事は無く、彼の銃は弾切れになってしまった。

その後最後の足搔きで何とか身体を起こし、銃でヨランダに殴りかかったが、あっさり両脚を撃たれ、そればかりか逆に自身が後頭部をぶん殴られてしまう。

満身創痍の彼は朧げな意識の中、小鹿のような足腰で惰性歩行を続けると、校長室のドアに倒れ込んだ。

その時、仕掛けられていたトラップが起動しショットガンが発砲、ドアの磨りガラスが赤黒く染まった。

これを見たネルソンがゆっくりドアを開けると、そこには土下座をするように倒れ込んだ、首無しの男がいた。


「予言的中ってか」


冷めたトーンでネルソンは呟く。

そこに人質の拘束を外したヨランダが加わった。


「10秒は流石に盛ったけど。もしかして、トドメは自分でやりたかった?」

「こんなヤツ相手に、こだわりなんて無い」

「それは良かった……メル、そっちは大丈夫?」

『余裕も余裕!表の残党はくろべの追い込み漁で大概仕留めたよ』

「アントン、敷地外の様子は?」

『増援は見当たりません。今ならすぐに撤退出来ますよ』

「イーライは私たちの脱出支援をお願い」

『了解。狙撃姿勢を継続する』


遠足は帰るまでが遠足と言うように、戦域を離脱するまで気を抜くことは出来ない。

しかしながら、今の彼、彼女らの通った後は、文字通り“何も残らない”というのが本当の所だった。

無事にバンまでたどり着くと、人質を後席に押し込める。

そして、ネルソンは自身の車に乗り込もうとしたが、ヨランダが呼び止めた。


「そういえば、貴方の“処刑リスト”の方だけど」

「残り2つだ。片方は運び屋の元締めをやっていたオフィサー。そして、もう片方は…………」





「車から出ろ」


オクターブは運転席で読書に勤しんでいたが、外からの声を受けて本を閉じた。

手中の本を懐に収めるとシートから身を起こし、自身を呼び出した男の後をついていく。

そうやって道から外れた丘を進んでいくと、ポツンと一軒小屋があった。

入口のドア付近にまで近づいた所で、先導していた男が足を止め、言う。


「ボディチェックだ、武器を出せ」

「持っていない」

「お前の言う事は信用出来ない。ネルソンの事も仕留め損なっただろう」


男はそう言うと、オクターブの全身をくまなく調べ始めた。

そして、胸あたりに何かが入っている事に気がつくと、乱暴に手を突っ込む。


「何だコレは」

「ヴェニスの商人」

「なに?」

「シェイクスピアだ、知らないか?」


オクターブの言った通り、そこに収められていたのは一冊の本だった。

男はつまらなさそうに鼻で笑うと、それを自身の上着のポケットにしまう。


「回収する」

「それが武器に見えたのか?」

「紙に液体爆薬を吸わせる、お前らの手口は知っている」

「それは俺じゃなくてネルソンだ」

「同じことだ」


そう言って男はボディチェックを済ませた。

そしてドアを開けると、オクターブに先に行かせる。

室内には運び屋のオフィサーと、その護衛が1人居座っていた。

オクターブに続いて入室した男は、わざとらしく大きな音を立ててカギを閉める。

この瞬間、小屋は逃げ場のない密室となった。

オクターブは背後の男を一瞥した後、正面に向き直る。

しばしの沈黙が流れた後、机越しに向かい合ったオフィサーが口を開いた。

「遠くまでご苦労だったな」

「そうでもない。走るのが俺の趣味だ」

「だろうな」


オフィサーは小さく笑った。

彼は続けて口を開く。


「お前たちのような走り屋は、そういう意味では運び屋稼業にうってつけだ。現に、これまでよく働いてくれた」

「お褒めに預り光栄だ」

「だが、そうやって増長するのも走り屋の特徴だな」


そう言ってオフィサーは一口タバコを吹かすと、オクターブの顔に向って煙を吐いた。


「お前たちは人の話を聞かない、約束は守らない。そのうえ目を離すと勝手に動く、更には群れる。どうもビジネスという物がわかっていない」

「そういったデメリットを承知の上で、適材適所で仕事を割り振るのが貴方の役目だ」

「不穏分子に仕事を割り振れだと?笑わせるな。第一、その不穏分子筆頭を切り捨てる事にはお前も同意したはずだがな」

「ネルソンの事か」

「奴に限った話ではない」


オフィサーは話を続けた。


「考えてもみろ、“運び屋”という仕事は特殊だ。通常の取引のように目の前で商品をやり取りする訳では無いし、身辺警護のように仕事の過程を直接確認できる訳でも無い。中身が不透明で、本来なら金を出すには値しない。では、この不透明さを肩代わりしている物は何だ?」

「“信用”か」

「そうだ、それをお前はコケにした。ネルソン程では無いと考えていたから、これまでは目をつぶってきたが、それも潮時だ。お前のような者には、仕事と燃料をくれてやる価値などない」

「では、これにて契約は終了か」


オクターブはそう言うと、踵を返して部屋を出て行こうとする。

しかし、背後から呼び止められた。


「待て、ここを去るのであれば、仕事で得たもの全てを置いていけ」

「金と燃料か?」

「頭の中身もだ。信用の無い者に、情報を握らせておくと思うか?ネルソンの時と同じだ」


オフィサーがそう言った直後、護衛の男2人がオクターブに詰め寄った。

後ろで組んだ手に握られているのは、サイレンサー付きのピストルだ。

オクターブの正面に立った男が言う。


「抵抗すると苦痛が増える」


対するオクターブも両手を頭の後ろで組むと、口を開いた。


「2人には同情する。指示が無ければ人ひとり殺せない」


その直後だった、オクターブは握っていた車のキーを展開すると、真正面の男の眼球に向って勢い良く突き立てる。

そして間髪入れずに引き抜き、今度は背後に立つ男の顎の下を抉るように滅多刺しにした後、ピストルをひったくり、2人まとめて射殺した。

突然の事に何が起きたのかわからない様子のオフィサーに向って、オクターブは言う。


「貴方の理想とする指示待ち人間と、勝手に行動する走り屋が戦った場合、結果はこうなるらしい」


血の気が引いたオフィサーは慌てて立ち上がるが、オクターブは無慈悲に鉛を叩き込んだ。

そして、力なく椅子にへたり込むオフィサーの元へと向かうと、灰皿に置かれたタバコを拾い上げる。


「“白鳥の歌”(Swan Song)という言葉をご存知か?白鳥は死ぬ間際に最も美しい声で鳴く、という話がある」


そう言ってオクターブはタバコを一口吸った。

すると炎の温度が上がり、先端が真っ赤に輝きだす。


「貴方の場合はどうか知りたい」


オクターブは手に持ったタバコを、オフィサーの眉間に押し付けた。

苦痛で暴れる身体を力づくで押さえつけ、数秒間経った所で一度インターバルを置く。


「俺が欲しいのは貴方が持つ情報だ。それが得られるのであれば、銃で楽に殺す事も吝かではない」

「ガキが、思い上がるな……!」

「ふむ」


オクターブは再びタバコを吸って、炎の温度を上げる。

今度は先程よりも煌々とした光を放っていた。


「幸い時間は十分にある。いい声で鳴いてくれ」


男の叫び声が、一帯に響き渡った。

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ロード オブ レイジ! "終"末運行インターハイウェイ 肺穴彦 @Haianahiko

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