2名の友人・マンドリルC氏と鯖之味噌煮氏の誘いで一緒にナメクジを食べることになった主人公。 そんな奇食のせいか、元々それなりにおかしかった友人が、よりおかしくなっていき…… ネーミングや序盤のノリからして「作者ご本人の体験談かな……?」と思うほどに記載が生々しい。 進んでいくほどに、塩で味付けされたナメクジの如く物語がドロドロになっていく構成が独特な読書感を与えます。 是非、お召し上がりください。