2023/05/10
他人に好意を伝えるタイミングって難しいな、ということを考える。
僕が相手に向ける感情はまぁまぁ重い自覚がある。こればっかりは矯正できるものでもないし、あまり人様に向ける類のものではない。めちゃくちゃ端的に言えば「健やかに生きてくれ」になるが、そこに内包する色々な感情をこの場で列挙するとものすごい量の箇条書きが生まれてしまう。そういう厄介なタイプのやつだ。
そういう意味では、それを適度に受け流せるような人になつきやすいのかもしれない。
なんかこう、適当にあしらってほしい。深刻に考えないでほしい。軽口を叩きながら笑ってほしい。そういう相手に雑に飛び込んでは、向ける感情を徐々に軽くしている。
好きになったのはそういうタイプの人だ。冗談混じりの軽妙な返しに、適度な距離感を保ちながらもゆるーく近づいてくる、そんな存在。ゆっくり関係性を育てていきたい気持ちと徐々に溜まっていく感情の蓄積をなんとかしたい!!って気持ちが相まって、勢いの誘いをOKしてもらってから何もできないでいる。ここでアクセルを踏み間違えるとちょっとした進展さえ崩れそうだし、かといってブレーキを踏むのも何も進まないしな……という思いがバトっている。
なんか書いてて急に恥ずかしくなったので思い立ったらここだけ消すかもしれない。
自意識日記 狐 @fox_0829
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