店主と客の双方のバックグラウンドを想像させるけれど、重くない。お料理の表現もほどよい後味の短篇です。
舞台となる飲食店に、ふらっと立ち寄る人々。その一人一人のドラマを、静かで落ち着いた言葉で綴る物語。注)飯テロ要素あり。夜中に読まないでください。食べるな危険。
メシモノでメニューとレシピがちゃんと美味しそうで好感度高いごはんを食べたリアクションが大げさとか感想ソムリエになってるところもなくて、お客さんの何気ないやりとりと人生を垣間見るようなシーンメインで…続きを読む
Twitterの読みます企画から来ました。来て良かった。というのが、読了後に感じた事だ。この物語に出て来る小さな料理店は、とにかく何でも出て来る不思議な店だ。和食定食から始まり、ラーメン、牛…続きを読む
毎話テンポがよく、無駄がない。そして満足感のある作品です!
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