応援コメント

交錯 (8)」への応援コメント

  • あぁ…色々と返信で仰っていたけれど、結局ここで出会ってしまうのか…と、半ば諦めながら読み進めていたのですが、部屋の中にカウティスの姿がない事に、私もリィドウォルと共に首を傾げてしまいました。

    …いや、ハルミアン凄くないですか?隠匿の魔法を応用した魔術符とは…恐れ入りました。これならリィドウォルに警戒される事もありませんし、何より余計な火種を作らずに済みます。彼が国家魔法士としての横顔を見せるのは、初めてに近いんじゃないでしょうか…国境を越えてのかつての仲間からの助力、単純に嬉しくなりますね。
    そして何より、イスタークが得意気なのがもう愛くるしくて微笑ましくて堪りませんね…グイグイのハルミアンとツンデレ著しいイスタークのコンビ、片方が不在でも本当に良い味を出しています。

    それにしても、カウティスは良く耐えきりましたね…。今ここでザクバラにいる事が分かってしまえば、セルフィーネに危害が及ぶ可能性も非常に大きくなってしまうわけですし、我慢が必要なのは分かりますが…彼女を攫い、虐げている張本人を前に、握った拳から血を流してまで堪えきった、その悲壮な決意が胸に迫りますね…本当に偉かった。
    これでどうにか目下の危機を脱したわけですが、詛の存在はイスタークの知るところとなりました。件の詛は血縁に由来するもののはずなので、今この場でどうこうというわけにもいかないのでしょうが、長く聖職に就いている彼なら、何かしら状況を打開出来るヒントを見出せる気もしています。
    毎日、次の展開から目が離せませんね…本当に、読める時間が出来るまでが結構ストレスですが(笑)、大人しく明日を待ちます!

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    とうとうザクバラ国内で出会う二人でしたが、ここはハルミアンとマルクのおかげで乗り切れました。
    国境を越えても繋がる、仲間との絆です。

    『ハルミアン凄くないですか?』
    建築バカですが、魔法士の実力もあるようです(笑)。
    そして、ちょっと得意気なイスタークを褒めて頂き、とても嬉しいです。この二人の関係性、好きなのです。
    しかし、イスタークをツンデレと評されて「本当だ!この人ツンデレだ!私にもツンデレ書けるんだ!」と初めて気付いたことは内緒です(笑)

    カウティス、皆の助力で何とか耐えました。しかし膨れ上がる詛を自覚した今、今後が心配です。
    そして、とうとうイスターク達が詛の真相に迫ります。
    彼等はカウティス達の助けに成り得るのか…。

    読める時間までがストレスなんて、作者冥利に尽きることを言って下さる…っ!もう有り難い限りです!
    残り二十話、どうぞお楽しみ頂けますように!
    ありがとうございました!

  • いよいよ核心に入っていきそうですね。

    それにしてもハルミアン、さすがにフォーラス王国の国家魔法士だけありますね。
    そしてそのハルミアンを密かに褒めるイスターク、何だかんだと言いながら、この二人はいいコンビです。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    とうとうイスターク達聖職者が、詛の真相に迫ります。

    ハルミアン。
    建築バカですが、魔法士としての実力はあるようです(笑)。
    『何だかんだと言いながら、この二人はいいコンビ』
    二人の関係性は気に入っているので、そう言って頂けてとても嬉しいです!

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!