応援コメント

交錯 (7)」への応援コメント

  • ああ、イスタークがいてくれて本当に良かったですね。
    いなければ飲まれて終わっていましたね。
    神聖力をもってしても手ごわいほどの強さ、これ、リィドウォルが目の前にいたらどうなっていたやら。怒りが勝ってしまっていたかもしれません。

    そしてリィドウォルに気づかれてしまった次話はいったいどうなるのか。
    目が離せませんね。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    詛に呑み込まれかけたカウティス、皆のおかげで正気に戻りました。
    本当に、イスタークがいなければ呑み込まれて終わったかもしれません。危ないところでした。

    リィドウォルに気付かれ、とうとう対峙することになるのか…。次話もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • こんにちは。

    「今まで精霊の異様な動きを見たのは、いずれもカウティスとセルフィーネに関わっている時だけだ。」
    うん。そうですよね。

    カウティス、危ないところでした……。もう、詛がこんなに……。えあ、セルフィーネが纏わせていた魔力が、消えたからか……。

    作者からの返信

    こんにちは。

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    カウティス、危ないところでした。
    『セルフィーネが纏わせていた魔力が、消えたから』
    はい。
    護りが消え、加速度的に湧き上がる結果に…。
    今回は抑えられましたが、今後も心配です。

    精霊が集まったことで、リィドウォルに気付かれてしまいました。
    二人は対峙することになるのか…。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • 凄まじい緊迫でしたね…祈る様な気持ちでじりじり読み進めたのですが、カウティスが正気を取り戻した時にホッとして、自分が息を止めていた事に気付いた次第です。

    それにしても、この場にイスタークがいた事は本当に大きかったですね。解呪が出来るという理由もありますが、恐慌に陥ったカウティスを一目で詛だと見抜き、引き戻す為、即座にセルフィーネの名を出せるのは彼だけなんですよね。仮にラードだけでは詛だと見抜く事が出来なかったわけですし…安堵しつつ、この展開の見事な人選にうむむです。
    …ですが、どうなんでしょう。生まれた時から刻まれていたカウティスの詛ですから、いかにイスタークが優れた力を持っていたとしても、ここで完全に解く事など出来るんでしょうか。明言されていないので、不安要素ではあります。
    そしてやはり、精霊達もカウティスをしきりに気にかけている様子…イスタークの力のみならず、彼らの助力もカウティスを救う一助になっていた様に思えます。セルフィーネを愛した結果、精霊という種全体に愛される…改めて考えてみたら、これって凄い加護なんじゃないでしょうか。

    その精霊達が集まってしまった事で、リィドウォルがカウティスの存在に気付いてしまったわけですが…個人的には、今この瞬間なら、手を取り合うとまではいかなくとも、リィドウォルが和解の為の一歩を踏み出せる気もしているんです。
    セルフィーネの慈愛の深さに何度も触れ、自らの愚かさや思慮の浅さを突きつけられた上、中央で起こる政変には、血の契約もあって、直接的な関与は恐らく出来ないはずなんです。挙げ句、本来自分を恨んで当然のカウティスは、魔獣を討伐したりもしています。もはや頑なに気を張って、独りでどうにか出来る状況ではないはずなんです。
    そして、リィドウォルがもしここで心から謝罪が出来るのなら、それはカウティスにとっても必ず救いになるはずです。セルフィーネへの数々の仕打ちは、当然容易に赦せるものではないのですが、それでも、過ちを認めて貰えるだけでも、きっと大きく違うはずなんです。

    とまぁ…どうしても期待してしまうのですが、幸まる様、どうにも我が子を谷どころか奈落に突き落とすタイプですからね…まだまだ早いのかもしれません。
    ここでの更新待ちはしんどいですねー…大人しく下唇を噛んで待ちますけれど(笑)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    詛に呑み込まれそうになったカウティス、皆のおかげで、何とかギリギリで正気に戻りました。

    カウティスが詛を継いだ状態でザクバラ国入りするには、イスタークのような者が側にいなければなりません。
    作者的な裏話でいえば、二人が自然に行動を共にするにはどう展開するべきか悩んだ部分です(笑)。
    『見事な人選』と言って頂けてホッとしています。
    しかし、ザクバラの詛は仰る通り通常の呪いとは違うので、イスタークの解呪でも抑えるので精一杯でした。

    精霊に愛される、これは現時点ではカウティスだけの特別な加護のようなもの。
    今回それによって助かりましたが、リィドウォルにも気付かれる結果に…。
    二人がどう対峙することになるのか…。
    『谷どころか奈落に突き落とすタイプですから』
    ギャフッ!!
    ……じ、次話をお待ち下さいませ!

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!