こんばんは。
マレリィ王妃……。(´;ω;`)
記憶のリィドウォル兄は、そんなに、辛そうな顔だったのですね。
うん……。だって、あなたに不妊の薬を飲ませないようにしてくれたのは、あなたの兄なのですから……。
はっ……、フレイヤ姉さまとカウティス王子の、命の恩人だ……!
作者からの返信
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
マレリィは、僅かに記憶の欠片を手に入れました。
そこに見えたのは兄リィドウォルの苦しい顔です。
今になって見れば、確かにフレイアとカウティスは、リィドウォルによって守られ生まれた命であります。
しかしながら、三国共有をも揺るがす所業を行なっているのも確かで…。
一話の長い本作ですが、続けてたくさん読んで下さってありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。
ありがとうございました!
少しずつ聖騎士としての振る舞いを覚えながら進むカウティスの旅…ここ、非常に良い場面です!いよいよ新たな展開が始まったな…と、遅ればせながら実感もしましたし、主人公が新たな役職に就く物語って、なかなかない気もするので斬新でした。
胸の小瓶の辺りを握る癖が染みついているカウティスに切なくなってしまいますが、本懐を遂げる為の旅、どうにか無事に進んで欲しいです。
一方で、付き従いながら下男としてもきっちり働けるラードの優秀さがここでも垣間見えて、なんだか私が心強いです。主従の間柄で髭の話が弾む描写は、いかに彼の信頼が厚いかを物語っていますが…女性目的なら、髭は本当に要りませんね(笑)
マレリィ側妃の手紙…やはりと言うべきか、薄々リィドウォルの家族を守ろうとする思惑は感づかれていたんですね…彼は本当に不器用一直線ですね…。
ですが、手紙の中にもあった様に、ザクバラの所業や彼の行いは到底褒められたものではありません。どの様な理由があるにせよ、悪行は断罪されてしまうんだろうなと思う反面、あまりに不遇な推しの彼には希望を与えて欲しくもあり…どちらに転んでも、心を動かされるのは間違いなさそうです。
そして、こちらでも魔物が出た報せを受けた…という事は、セルフィーネとカウティスが図らずも出会ってしまいそうですが、彼女の姿を目にする事は、今の彼にとって詛の顕現に繋がるの間違いないので、ちょっと心配しています。いや、それともカウティスの言葉で一気に浄化されたり…なんて事はないですかね。
いやもう、どう頑張ってみても展開の想像がつきません。明日の更新を大人しく待つ事にします。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
新米聖騎士のカウティス、今は学ぶのに必死です。
色々なことを考えないようにする為にも、必要な時間かもしれません。
新しい職業…ジョブチェンジですね!
大好きなゲームに影響を受けた部分の一つかもしれません(笑)。
マルク達とは分かれていますが、ラードが側にいることで、少しだけわちゃわちゃの雰囲気を残しております。
自分でも安心する部分です。
マレリィは僅かに記憶の欠片を取り戻しました。
兄がいなければフレイアとカウティスは生まれなかったわけですが、しかし、彼のしていることは許されることではありません。
彼女も辛いですね…。
『どう頑張ってみても展開の想像がつきません』
それは嬉しい限りですが、つまんない展開になったと感じられたら…と思うと怖いことでもあります。
どうかこの先も楽しんで頂けますように!
ありがとうございました!