応援コメント

戻らない水の精霊 (後編)」への応援コメント

  • イッ、イッ、イスターク〜!
    助けてくれぇーっ!(´;ω;`)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    イスタークに助けを求めて下さったのは、加須様が初めてかもしれません(笑)。

    ザクバラ国へ向かう聖職者の代表となったイスタークですが、彼の目的はザクバラ国の呪詛に関する調査です。
    果たして彼は、セルフィーネを助ける為の力になるのか…。
    …というところもご注目頂ければ嬉しいです。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 焦って最悪の結末に向かっています
    でもきっとハッピーエンドになると信じています

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    追い詰められていくリィドウォルです。
    状況はどんどん悪化しております。

    『でもきっとハッピーエンドになると信じています』
    ありがとうございます!
    残り五十話を切りました。
    ハッピーエンドまでに過酷な状況が続きますが、主人公達の奮闘を続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    以前にも仰っていましたが、もう残りの話数は少なくなってきているんですよね…この、これまでの全てが集約されて終焉に向かう様は、ただでさえ涙腺にくるものがあるのですが、これが悉く悲劇的だから堪らないです…。

    冒頭のセルフィーネの描写…思わず息を呑みました。ジェクドが言っていた様に、精霊にとって魔力はその存在と深い繋がりがあるという事が良く分かる、あまりに痛ましい姿…あんなに元気で健気だった彼女が、これほどにまで傷付き、貶められるとは想像もしていませんでした。望まぬ形で良くない魔力を注がれる…落ち着いて考えてみれば、これは立派な拷問です。
    ここで既に惰弱な涙腺がぎりぎりだったのに、ジェクドの言葉に呆然と震えるリィドウォルがもう、哀れで悲しくて駄目でしたね…。宿願を前に我を忘れ、妄信的に求め続けた結果、ふと振り返ってみれば、彼のしてきた事は何ひとつも結実せず、どうにかしたいと執心する老王の狂気と何ら変わらない…因果応報にも程があります。本当に、彼は何を見て、何の為に尽力してきたんでしょう…もっと上手く生きる選択肢を選んで欲しかったと思わずにはいられません…。

    呪詛に蝕まれ続けるザクバラから上げられた悲鳴は、オルセールスの知るところとなったわけですが、ここでアナリナが出てきただけで、更にやられてしまいました。彼女には何らかの「最後」が待っていると公言されているだけに、もう気が気じゃなく…ましてや、曲がった事を放っておけない性分ですから、ザクバラからの要請に聖女として乗っかるに違いないと涙目で読んでいたのですが、彼女の派遣には至らなかった様でひと安心…出て来てもいない上層部に心底感謝した次第です(笑)
    ですが、ここからがもうひと捻り良くないんですよね…まさかイスタークが向かう可能性なんて考えないじゃないですか、読み手としては。今や何が起こってもおかしくないのがザクバラです。最悪、落命の可能性すらある中、したたかで聡明な彼なら大丈夫と思う反面、でも絶対とも言い切れない恐ろしさが常に付きまとっているんです。彼の身にもし何かあったら、ハルミアンはどうなるんだろう…そんな事を考えて、結局、徹頭徹尾泣きながら読む羽目になりました。

    そして、同時に心から感服もしています。もうこの物語を拝読させていただいて長いのですが、ザクバラという国の恐ろしさって、思えば初めは本当に名前だけで、リィドウォルの枕詞みたいなものでしかなかったんですよね。それを、話数をかけてじわじわと小出しにしつつ、気付いたらいつのまにかとんでもない恐怖大国ですからね…この用意周到な展開、うむむですね。物語が終盤になればなるほど、唸る機会がぐんと増えています。
    明日の更新も、今から既にかなり怖いんですよ…何がどう転ぶのか、全く分かりませんからね。事ここに至って、四方丸く収まるとはもう思っていないのですが、それでもせめて、どこかしらには希望を見いだせる展開である事を願っています。
    それと…お名前の悪戯にいつもお付き合いいただき、本当にありがとうございます。呼吸も辛く思えるほどシビアな展開(賞賛しています)の中、お相手いただけてちょっとだけホッと出来ています。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    半実体を現したセルフィーネは、心を閉ざしたまま、狂いかけています。確かに、あれは拷問のようなものですね。

    そして、その拷問とも言える魔力回復を指示したリィドウォルは、自身の詛に飲み込まれそうになっています。まだ我に返れているだけ救いですが…。

    ザクバラ国側の主人公と言えるリィドウォルも加え、主人公クラスの人々は追い詰められていきます。
    打開するのは誰なのか…って、カウティスじゃなきゃ困るんですけれどもね(笑)。

    憤るアナリナですが、知らないところで感謝されている上層部(笑)のおかげで、ザクバラ行きは却下されました。
    アナリナの今後を色々と想像して怖れて下さっているようなので、彼女については、お口チャックしておきます(笑)。
    そして、神聖王国からの代表はイスタークに決定しました。驚いて下さったようで嬉しいです。
    彼もまた、最後に向けて欠かせない人物です。

    『終盤になればなるほど、唸る機会が…』
    うわ!有り難いお言葉です!
    このままの勢いで(あ、勢いはあんまりないか…)、最後まで突き進みたいと思います。
    よろしくお願いします!

    今まで結構『ハッピーエンドタグがないと読めない』と言われてきましたが、有り難いことにこうして待居様から毎話コメントを頂くようになって、ようやくその意味が分かったような気がします…。
    シビアなんだ…、そうなんだ…。
    くっ、ひどまると呼ばれても文句は言えないのかぁっ!(笑)
    …と、まあいつも相手にして下さって、こちらこそありがとうございます!