こんにちは。
セルフィーネの甘えは威力抜群!
カウティスの胸を打ち抜きました。
ズギューン!!٩(♡ε♡ )۶
いやこれはこれは。
セルフィーネも嬉しくなり、カウティスも悶々となり、幸せな一幕ですね!(笑)
リィドウォル「殿下、それでは不十分です。処方は元に戻すべきです」
タージュリヤ「理解したと言いました!」
いいえ、あなたは理解なさっていなかったのです。タージュリヤ殿下。
作者からの返信
こんにちは。
続けてお読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『ズギューン!!٩(♡ε♡ )۶』
顔文字が面白い…(笑)。
見事に撃ち抜かれましたカウティスです。
威力抜群でした。
幸せの一幕、結局は二人共喜んでいますよね(笑)
理解しているつもりでも、真の恐ろしさを理解出来ていなかったタージュリヤ。
ザクバラ国の歯車が狂い始めています。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
いやもう、ちょっと胃が痛くなりそうですよ…恐れていた事が遂に現実になってしまいました。ザクバラが救われる日なんてもう来ない気さえしています。
意識のあるうちに譲位を…というタージュリヤの思惑も虚しく、あまりにあっさりと成された王の復権。こうなると、処方を変えた事も裏目に出てしまっています。まぁ…薬の効力がどれほど寄与していたのかは分かりませんが。
暗い目をするリィドウォルが、悲しくてやりきれません。意識を取り戻した以上、執政するのは、為政者としては当然の事。止める事など出来ませんし、臣下が付き従うのは当然です。
ですが、竜人の血を舐めてまで求めた復権な上、王はいつ正気を失うかも分からず、血の契約も生きていて、挙げ句、詛もそのまま…彼が動く前と状況が殆ど変わっていないんです。これまで国を思い、王の身を案じ続けた彼の努力は何だったんでしょう…その徒労感を思うと、どうしても同情せざるを得ません。そして同時に、この逼迫した状況が、彼をよりセルフィーネに向かわせてしまわないかが心配です。
鬱々ホラーから甘々ほっこりと、もう軽い乗り物酔いすら覚えるのですが(笑)、メイマナが提案した通り、素直に甘えてみせるセルフィーネ。本当に可愛らしさが増している中のこれは、カウティスもメロメロにならざるを得ません。あんなに実体化に拘っていなかった大人の姿勢が一瞬で崩れ、思わず実体化を願ってしまう…そりゃ無理もありません(笑)
そんな中、セルフィーネに背中を押されて気合を入れるハルミアンが、私的には嬉しくてたまらないのですが…これもまたうむむなんですよね。セルフィーネの持つ「嘘がつけない」という特性。今回の様にプラスに働く事もあれば、時には不安材料にもなったりと、非常に上手く作用しているんです。つくづく、良く出来ているなぁ…と感心してばかりです。
さて…うっかり何度かコメントを消してしまっている間に(泣)、次話が更新です。ザクバラが心配でならないので、ちょっと急いで読みに行きますね!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
想像以上の早さで復権を成したザクバラ国王。ご指摘の通り、ザールイン達を排除した以外、状況はほとんど変わっていないと言っても良さそうです。
リィドウォルにとっては、心休まる間がありません。
対して、相変わらずほっこりの拠点の面々です。
前向きにやる気のハルミアン。
セルフィーネとマルクのアドバイスを今後活かせるのかどうか、彼の頑張りを見守って頂ければ嬉しいです。
助言通り、カウティスに甘えてみたセルフィーネ。カウティスはあっさり陥落です。
そりゃあもう、実体化を望まずにはおられませんよね(笑)
乗り物酔いすら引き起こす(!?)両国の差(笑)。すみません、今後も続きます!
胃!だ、大丈夫ですかね?
……あの、書いていて何ですが、ラストに向けて、結構エグい部分もあると思います。
続けて読んで頂ければとても嬉しいですが、コメント出来ないよっ!と思われる時は、無理なさらなくても大丈夫ですからね……。ドキドキ…。