応援コメント

不安なんて」への応援コメント

  • ほっこりネイクーンパートは安心しますね…皆が一堂に会したのも久しぶりだっただけに、凄く嬉しくてニヤニヤしながら読み進めました。
    ただ…ちょっと喜んでばかりもいられない気がしていて、その一点だけが妙に引っ掛かります。私の杞憂である事を切に願うのですが。

    冒頭、改めて言及されるまで、セルフィーネの不安は、彼女が人間に近付いたからこその感情という事に気付きませんでした。最近は実体化に焦点を当てて話が進んでいたので、セルフィーネの心配も納得していたんですが、カウティスの言う通り、ずっと昔は姿かたちも思考も、本当に精霊然としていたわけで…長編ならではの、過去から上手に意識を逸らさせるミスディレクションとでも言えば良いんでしょうか。こういう些細な巧さがうむむポイントです。
    冷え〇タハルミアンとイスタークの関係が順調に氷解している事は、私にとって嬉しい展開です。ちょっとだけずれたお話をさせていただくのですが、推しランキング二位のリィドウォルも同様、上手く生きられないなりに葛藤しながら進んでいく人物が好きな様でして…ハルミアンには長い間、随分と気を揉まされましたが、セルフィーネが見てもイスタークの雰囲気が変わっていっている様ですし、ここがまとまっていくのは本当に嬉しいです。良かったねぇ、ハルミアン!頭をわしわししてあげたい気分です、凄く煙たがられるんでしょうけど。

    とまぁ…ほっこりに浸りながら読んでいたのですが、神聖力のくだり。ここがこのエピソード最大の懸念なんです。
    カウティスの背をひやりとさせた、セルフィーネの精霊として垣間見えた本分。自らの神聖力が何の為に与えられたのか、その理由を求めている彼女に巧みにリィドウォルが近づいたとしたなら…そしてザクバラを救う事が、自分に神聖力が与えられた解だと思ってしまったら…カウティスへの気持ちとの狭間で悩み、揺れ動く事になってしまいますし、ザクバラの思う壺でもあります。
    最初に述べた通り、私の杞憂で終わるのがベストだとは思っていますが…たとえこの嫌な予感が外れたとしても、幸まる様の事ですから、それを上回る脅威をしたたかに用意していそうにも思えて、ちっとも油断出来なくなりました。次話のタイトルがもう既に不穏でしかないので…ちょっと、気合入れて拝読させていただきます。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    少しずつ変化したことで気付かなかったことを、改めて感じて不安になる…。何もかも初めてのことばかりですものね。戸惑いも大きいです。
    『うむむポイント』
    嬉しいです!

    『上手く生きられないなりに葛藤しながら進んでいく人物』
    確かに、そういう登場人物って目が離せないような気がしますよね。
    ハルミアンを可愛がって下さってありがとうございます。頭わしわしされたら『ちょっと!僕の方がかなり年上なんだけど!?』ってバタバタしますね、きっと(笑)

    カウティスがひやりとした部分。
    そうです、セルフィーネはどんなに変化していても、まだ精霊なのです。
    事実、もしも月光神から直に使命を与えられたら…。確かに最大の懸念とも言えるかもしれません。

    果たして、待居様の杞憂で終わるのかどうか…、この先もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 久しぶりのほぼ甘々回ベリーグッド😉

    金魚のように口パクパクのカウティス乙
    セルフィーネは天然だね😉

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    そういえば、一話ほぼ甘々は久しぶりですね!
    『ベリーグッド』
    嬉しいです!

    タイミングを逃して口パクパクのカウティス。セルフィーネは、???です。
    天然ですね〜。カウティスはなかなか大変です(笑)。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • こんにちは。

    いろいろ想像したりして、顔を赤くしてからかわれるカウティス王子。
    「俺もだ」と告白に返事をしようとしたら、タイミングを失って、口をぱくぱくさせるカウティス王子。
    ほっこりいたしました。(>ω<)

    しかし、セルフィーネは気づかない。(笑)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    作中には書いていませんが、カウティスは実体化した後のセルフィーネとの生活を色々と考えています。人間ですもの、好きな人との生活を想像するなんて当たり前ですよね!
    しかし、セルフィーネには分からないことです。カウティスは色々と大変です(笑)。

    口をパクパクのカウティス。
    ほっこりして頂けて良かったです。
    皆に「好きだ」と言えて満足のセルフィーネは、???です(笑)。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!