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疑え」への応援コメント

  • うわー!章タイトルからして、もうテンション上がりました!闇がザクバラを暗喩しているのなら、灯火が何を指すのか…先の展開に妄想が膨らみますね。

    マルクの晴れ姿を楽しみにしてみたり、「おかえりなさい」に喜んだり…ネイクーンではセルフィーネが生き生きとしていて、他国にいる時と比べると本当に魅力的です。そして、彼女がこう在れるのも、周囲の人間だけでなく、ネイクーン自体が水の精霊を身近に、そして敬意を以て接するからこそ。この国全体の温かさが、本当に胸を打ちます。じんわり涙です。

    久々登場のエルノートですが、既に魔力終結の施設を別の用途で考えていたりと、既に施政者としての風格が出ていますね。ミルガンにセシウムと先代からの家臣も引き継いでいますし、心強いばかりです。
    そして…今回も、うむむと唸らされました。タイトルからしてセルフィーネに疑う事を誰かが進言するのだろうなと予想はしていましたが、いかにセルフィーネが他とは違う精霊だったとしても、本質は純粋無垢。そんな彼女に、言葉を額面通りに受け取るなと言っても、その線引きは当然難しいわけで。
    これなんですよ、この異種族の異なる感覚!これがセルフィーネをある種超然とさせているところがありますし、このわずかな…時には大きな差異こそが、この物語の面白さなんですよね。以前、「外観だけ違うというのはちょっと」と仰っていましたが、今回のくだりでも、エルノートの言葉にセルフィーネの理解が追いつかず、戸惑いを見せたり…と、本当に全く別の種族としてくっきり浮き上がるんです。毎度、本当に圧倒されます。
    …一応、確認ですけど…幸まる様は、…人間…でいらっしゃいますよね?(笑)

    そしてミルガンの推測が遂にザクバラの本質を捉えました。怒りに燃えるエルノートがどう出るのか…続きが気になり過ぎます。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    先ずは章タイトルに反応して下さってありがとうございます。
    “闇”は勿論ザクバラ。
    ではでは、“灯火”は…?
    想像も込みでお楽しみ頂ければと思います!(笑)

    ネイクーンに戻ってきて、嬉しくて堪らないセルフィーネです。
    乙女度も増します(笑)。そして周りも喜んでいます。良い関係です。

    エルノートは心身共に安定し、治世への滑り出しはまずまずといったところですね。
    ここでの『疑え』を教えたのはエルノートでした。
    しかしながら、精霊のセルフィーネには簡単には理解できず…。
    異種族の描写は毎度気を使っているところですが、過分に褒めて頂き恐縮ですっ(汗)。
    残念ながら(?)私は人間ですよー。
    時々オカメインコに疑似彼氏認定はされていますがね…、ううっ…。

    ザクバラ国への警戒を増すネイクーン。この後の展開も、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

    あ、前回スルーしてしまったのですが(すみません)、書いていてしんどいこと、あんまりないです。根暗なので(爆!)。
    どちらかと言えば、甘々が足りないとモヤモヤします。これを何かで解消しないと大変です(笑)

    編集済
  • セルフィーネさんは生粋の箱入り娘ですからね
    二心を持つ者にとってはちょろいでしょう。
    それを心配する人が心配しても疑う事を教えるのは難しいですね

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    『生粋の箱入り娘』
    そうですよね。
    心配することは知っていても、疑うことは知らないセルフィーネ。
    教えられても、なかなか理解出来ません。
    教える方も、これは難しいですね。

    次にザクバラ国に向かう時、疑ってみることが出来るのでしょうか。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!