応援コメント

詛を継ぐ者達」への応援コメント

  • ちょっと…幸まる様?甘々、随分と短くありません事?(笑)
    ザクバラが話を追う毎にきな臭さを増してる今、もうちょっと我々読み手にこう…フッと抜ける瞬間を与えていただけるとありがたいのですが…(クレームではありませんよ、念の為(笑)。
    まぁ、今回はカウティスの男前な一言に口が緩んじゃいましたね。口付けの前にあれはなかなか言えません。そしてセルフィーネ、どんどん可愛さ増してってますよね。会えない時間が想いを育てる等と良く言われますが、想いが募れば相手を欲するのもまた当然なわけで。これまでがちょっと精霊然として良い子過ぎたところもあったので、今後は前のめりにガシガシ欲張っていって欲しいですし、そうあるべきだとも思います。

    対するザクバラは…もう、何と言えばいいのか…そういった描写がないのに、終始重苦しく描かれていて感心するのですが、「ちょっと書くのしんどかったりしなかったのかなぁ…」とも思ってしまうほどです。
    意識を取り戻すや、水の精霊を手に入れたと激賞する王。その言葉に激しく動揺するタージュリヤ王女とジェクド、そして思いを新たに水の精霊を欲するリィドウォル。ここだけ見れば、詛に蝕まれた王を慕い嘆く悲劇の国家として映ります。
    …ですが、そもそもセルフィーネの共有は定められた協約の上に成り立っています。「長く留め置けないか」という提案をしたタージュリヤ王女は勿論、それに意見を寄せる家臣達も、全員が、それが正しくない方策であるという事に気付いていません。詛から王を解き放ちたい一心が募ったあまり、そこには既に、かわした取り決めも、残る二国の存在すらもなく…この異常な光景が淡々と進む様には、少なからず怖さを覚えました。
    リィドウォルに至っては言わずもがな。ザクバラがもっともセルフィーネを欲しているのは確かですが、だからと言って手段を選ばず奪取して良いという事にはなりません。…まぁ…自身の悲願ともなれば、視野も思考も狭まるのは分かりますが、それにしても悪手と思わざるを得ません。

    ここまでで充分パンチがあったのに、挙げ句カウティスが詛を受け継いでいる事がほぼ確約されてしまって、もう…どうするんですか、この先。
    展開がたまらなく怖いのに、それでいて読まずにはいられないんですよね…明日も楽しみとハラハラ、半分ずつ用意して更新を待ちます。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。
    最近、早朝にコメントを頂くことが多かったように思うので、何だか今日は二度頂けて得した気分です。欠かさずコメントを書いて下さって、本当にありがとうございます。

    本当に。
    こんなんじゃ全く足りませんよね、甘々が!私もそう思います(笑)。

    まあ、甘々だけでは物語が止まってしまうので仕方ありません…。
    ですが、ネイクーンとフルデルデの四週間は始まったばかりですので。
    この先をお楽しみ頂ければと思います。

    セルフィーネの可愛さが増していると言って頂けて、とても嬉しいです!
    そういう風に書きたかったのです。

    ザクバラ国。
    『ちょっと書くのしんどかったりしなかったのかな』
    あれ?待居様がそれを仰いますか。かなり大変な世界大戦を書かれてますよね…(笑)。
    逆にお聞きしたいですが、疲れる時はないのですか?

    確かにザクバラ国のやり方は良くないように見えますね。
    しかしながら、タージュリヤの希望自体は、三国間で協議できないかという範疇のことを口にしただけなので、有りだろうと考えています。
    そもそも、三国の協約を先に変えているのは(二国間の間のことだけとはいえ)、ネイクーン王国とフルデルテ王国なのですよね。
    まあ、リィドウォルは完全に別の域でまずいのですが…。

    カウティスが詛を継いでいることは確実になりました。
    『もう…どうするんですか、この先』
    本当に。(こら)

    楽しみとハラハラ半分ずつで(ありがとうございます)、明日も読んで下さると嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 前半は相変わらずの甘々展開グッド👍😉

    しかしそうかー
    分かっちゃいたがカウティスも….
    セルフィーネの香りにそんな秘密が
    それじゃ他の魔術素養のある者たちが感じられないのは納得
    今までカウティスが度々ダークサイドに堕ちそうになっても踏みとどまっています
    セルフィーネを始め、家族、友人、部下達との絆が彼をライトサイドに繋ぎ止めると信じています

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    無事にネイクーンに戻ったセルフィーネ。まずはカウティスと再会を喜びます。
    ザクバラ国では甘々要素がなさすぎましたので、しばらく甘々して頂きたい作者です(笑)。

    『分かっちゃいたがカウティスも….』
    カウティスだけが香りを感じる理由はこれでした。彼にも確かに詛が受け継がれているようです。

    仰る通り、カウティスの周りには支えになる者がたくさんいますね。
    彼がこのまま、詛に沈むことなく生きていけるのか…。

    最終話まで残り80話程ですが、引き続きお見守り頂ければ嬉しいです!
    ありがとうございました!

  • こんにちは。

    「ザクバラ王族は竜人の血を受け継ぐ為か、詛が表れ始めると、精霊の匂いというものを僅かに感じられるようになる。」

    が───ん!!
    だから、カウティス王子だけ、セルフィーネの朝露の香りを感じていたのか。
    もう詛が表れはじめてるよぉぉぉぉう!。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    こんにちは。

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    がーん!です。
    カウティスだけがなぜセルフィーネの香りを感じることができるのか、その理由はこれでした。
    がーん!として下さってありがとうございます。

    二人だけの絆だと嬉しく感じていたカウティスとセルフィーネ。
    この事実をいつか知ることになってしまうのでしょうか…。

    ………しかしネイクーンへ帰って来たので、不安要素は一旦ポイして、二人で甘々して頂きたい作者でございます。
    甘々不足なのですー!(書いたのは誰だ)

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!