編集済
昨日、リィドウォルの口角上がりっぱなしと予測したのですが…見事に外れたばかりか、私が泣く羽目になりました。
意識を取り戻した王から謝罪を重ねられたリィドウォル。ようやく彼自身の真実の言葉を耳にする事が出来ましたし、あの頃の命令はやはり詛のもたらした錯乱だったと確信したのでしょうが、それでも結局報われないまま、現状は何ひとつ変わっていない…独りもがき続けてきたリィドウォルの心中を思えば、あまりにも辛過ぎます。
ただ、王の意識回復をセルフィーネが為したと考えてしまったら、これまでよりも貪欲に精霊の魔力を欲していく事になってしまいそうで…様々な策を重ねた結果、やっぱり口角が上がってしまうんじゃないでしょうか。ちょっと油断できません。
打って変わって冷〇ピタマルクとラードの試験の話ですが…この魔石の造成、今後に関わってくる話だとみました。…いや、何か確信があるわけじゃないんですけど、セルフィーネが実体化に意欲を示し始めているこの流れで、敢えてこの試験の内容を掘り下げているのには、きっと何かしら意味があるんだろうな…と、メタ的な視点で推察した結果です。
かと言って、動く石像と化すセルフィーネを見たいわけでもないのですが(笑)、…どうにも先が読めません。そのうち「こういう事か!」と手を打つ日が来るんでしょうか…楽しみに明日の更新を待ちます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
とうとう意識を保って会話をしたザクバラ国王。
想像もしていなかった内容と様子に、戸惑うリィドウォルです。
詛を解いて、偉大な王として安らかに眠って欲しいと願っていたリィドウォルにとって、これが良い方に転がることになるのか。
冷え○タ、お気に入りです(笑)。
魔石に関する内容。
ご推察通り今後関係する部分を書きたかったのですが、マルクの魔術士モードにスイッチが入って、必要ないことまで語りすぎました(笑)。
うさぎの縫いぐるみを回避したら、動く石像に!?それは断固としてカウティスが却下しそうですね(笑)
まだまだ手探りの三国共有。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
こんばんは。
リィドウォルと王の会話、非常にハラハラしながら拝読しました。
結果、今日は、とても良い邂逅となったようです。
リィドウォルは、予想もしなかった出来事に、じわじわと嬉しそうです。
しかし、幸まる様。私は、これが何かの布石に思えて仕方がありません……。
作者からの返信
こんばんは。
読んで下さってありがとうございます。
コメントも嬉しいです。
しっかりと意識を保ち、とうとうザクバラ国王がリィドウォルと対面しました。
ハラハラしてお見守り頂き、ありがとうございます。
思いもよらなかった王の言葉に、リィドウォルは喜びと共に強く戸惑いを感じています。
『これが何かの布石に思えて…』
ドキ。
今回の国王の目覚めが、これからのザクバラ国にとって、そしてリィドウォルにとっても、良い方に転がるのかどうか。
引き続きお見守り頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!