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親族の繫がり」への応援コメント


  • 編集済

    うーん…と唸っています。どうにもリィドウォルがきな臭過ぎるんですよね…。なんとか隙を突いて予定より早めにザクバラから切り上げて欲しいぐらいです。

    と、その前に…川のほとりでの一幕、素晴らしかったです。姿が見えないカウティスと伝えられないセルフィーネが、ここでもどかしい思いをする描写はこれまで何度もあって、その度にどうにかならないものかと思っていたんです。
    無事を歌で伝えるという手法自体がとにかく素敵ですし、カウティスもただ足元の水がはねるよりも遥かに安心出来ますからね。しっかりマルクの外した部分も引き継がれていて、ほっこりもする…本当に暖かくて良い場面でした。

    ですが…今回の本筋はそこではなく、やっぱりリィドウォルなんですよね。今更になって、挙げ句カウティスに至っては会った記憶すらない祖父との面会を持ちかけるなんて、どう考えてもおかし過ぎます。血縁を引き合いに出してまでセルフィーネに探りを入れるところまでを含めて、つくづくいやらしいです。
    そして、何がきな臭いって、彼の目的が全く見えてこないんですよね。まさか直接危害を加える様な野蛮な人間ではないんでしょうけど、詛から解放する為には手段を選ばない向きもありますし…でもその一方で、甥のカウティスの中に見つけた詛の可能性に愕然としてみたりもしていますよね。彼が口にした「血の繋がり」を、果たして額面通りに受け取っても良いものなのか…時折見せる叔父の顔を知ってしまっているだけに、もう全然真意が分かんないんです。不穏叔父から謎叔父にクラスチェンジです。

    マレリィ側妃がもし訪国する事になったなら、カウティスも帯同する様ですし、確かに他について行ける人間もいないのかもしれませんが…ほら、またこうやって不安な読後ですよ。最高ですけども(笑)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    歌声って、不思議と遠くから微かに聞こえると気持ちが良いものだと思うのです。
    それで、側に寄ることの出来ない二人の場面で使いたいと思っていました。
    良い場面と言って頂けて良かったです。

    セルフィーネの反応を確かめる為、リィドウォルはじわりと近寄ります。
    嫌な感じです…。
    彼女の前で話す言葉に真実はどこまで含まれているのか。
    ……謎伯父にクラスチェンジと言われるのも仕方ないですね(笑)。

    母が行くのならば…と決めたカウティスですが、ザクバラへ入国することになるのでしょうか。

    『不安な読後』
    読後感が悪いものは苦手のくせに、ハッピーエンドだから大丈夫!と、一話ごとに不穏を詰め込みすぎなのですよ…。
    きっとだからフォローして下さる方がどんどん減るのですわ…はは。
    もう最終まで書いているのですから、今更変えようがないのですけれどもね…。
    凹んでも仕方ないので、このまま突っ走ります!
    残り100話を切り、不安な読後も多いと思いますが、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • こんにちは。

    ……リィドウォルが動きましたよ。
    ああ、これからどうなってしまうのか。
    絶対、何か起こりそうですっ!💦

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    リィドウォル、じわじわと近寄ってセルフィーネの反応を確かめています。

    『絶対、何か起こりそうですっ!』
    不穏要素があちこちにあるままですが、まずどこがどう動くか…。
    引き続きお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました!