こんにちは。
リィドウォルが、水の精霊を取り込もうとしていますね。
セルフィーネ、気をつけて……。
ハルミアンは、セルフィーネの神聖力を暴こうとするのか。
今後のイスタークとの関係によっても、変わってきますよね。
作者からの返信
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
まだまだ掴みきれていない水の精霊を取り込むため、じわりと近寄るリィドウォルです。
聖堂建築現場に立ち入る許可を得られてしまったハルミアン。
迷いを残すものの、エンバーの視線に引くに引けない雰囲気に…。
『今後のイスタークとの関係によっても…』
彼にとって最重要はイスタークとの関係ですから、きっとそうですよね…。
果たして彼の選択は。
……まだ先ですが(笑)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
ひたひた這い寄る様なリィドウォルの立ち回り。これぞザクバラではあるんですが、…やっぱり、幸まる様が甘々を目指しているという話はガセでしたね(笑)
三国共有になってから、リィドウォルの立ち振る舞いは脅迫に謝罪、そして対話…と、セルフィーネを精霊ではなく一個人として扱う様に見えています。ですが、以前の様に取り乱したりしなくなった事で人間味が薄れて、より底知れない怖さを感じますね。少なくとも、カウティスを前に感情を剥き出しにしていた頃の方が、まだ人間味を感じます。
そして、純粋な悪意を含んだ人間と初めて対峙する事になるセルフィーネが、とにかく心配で仕方ありません。現段階では、違和感を覚えつつもリィドウォルに巧みに言いくるめられていますからね…これ以上、おかしな要求を突き付けられない事を願っています。
一転、ハルミアンはどこで何をしててもハルミアンですね…ザクバラパートに差し込まれると、正直ちょっとホッとします。
イスタークの憂慮には凄く納得なのですが…ハルミアンを代表として協調性が低いと言われてしまうのは、全エルフにとって凄く不名誉な気がしてならないです。絶対、ハルミアン個人ですよね(笑)
後押しもあって、またひとつイスタークとの溝を埋められたハルミアン。二人を静かに見守るエンバーは、登場の度に味わい深い立ち回りをするので注目しているのですが…今回ばかりはハルミアンに交換条件を暗に迫っている様で…神に忠実であるばかりに、曲者になってしまっていて、ちょっと油断出来ませんね。
なかなか気が休まらない展開が続きますね…少なくともこれ以上、リィドウォルが暴れない事を祈っています。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
『甘々を目指しているという話はガセ』
まあ!なんてことを!(笑)
ザクバラ国内に甘々する人達がいないのですよー。
つまらないわぁ(こら)。
ネイクーンへ戻るまではお預け、ということで。
人格に、進化の可能性。
リィドウォルも水の精霊が特別な“個”であるという認識は出来ていますが、根強く残っている“精霊とは使われるもの”という意識が、やはりネイクーンの人々とは違う対応になる大元のように考えています。
しかも、今は王城。
辺境でカウティス達と対面した時とは違うようです。
エルフの協調性のなさは、人間に比べて、ですね。
ハルミアンは協調性はないけど社交性はあるという…(笑)。
次話も引き続きザクバラ国での十日間です。モヤモヤもお楽しみ頂ければ幸いです(笑)。
ありがとうございました。