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2023年10月25日 06:07
詛に喘ぐかの国の事ですから、タージュリヤ王女が出てきた場面でさえも気を許せずに読んでいたわけですが…やっぱり、リィドウォルの策略でしたか。彼の悲しいまでの宿願も分かるのに、こういう得意の不穏ムーブをされてしまうと、モヤモヤが増しますね…他の手段を模索するとか、もっと何かしらあるでしょうよ、叔父さん。セルフィーネは精霊である以上嘘もつけませんし、またそもそもが無垢な存在なんですから、そりゃこういった提案を持ちかけられれば当然、首を縦に振りますよ。フルデルデの女王が危惧していた事態に早速陥ってしまって、あぁもう…!とやっぱりモヤモヤしていました。更に許せないのが、カウティスの名前をちらつかせた事です。三国が同意すれば…等と虫の良い事をのたまっていましたが、大切なものを引き合いに出す、これは丁寧ではありましたが立派な脅迫だと思います。とことん卑劣なんだよなぁ、やり口が。まぁ…今回はセルフィーネの前で殊更神妙にしていたリィドウォルに、遂に騙されなかった自分がいた事だけが、唯一の良かったお話でした。結局、セルフィーネはまんまと滞在する形に持っていかれたわけですし…思惑通りに進んで、次はリィドウォル、何を仕掛けてくるんでしょうか。まぁどうせろくな事じゃないのは分かってますけどね。以前にも書きましたが、この物語きっての不器用者リィドウォルの背景を知ってしまってからは、一概に憎みきれないのも事実です。(それ故にコメントが多少荒れています、どうか大目に見てやって下さい)ですが、彼の一挙手一投足にこれだけモヤモヤさせられるんですから、これはもう、立派な悪として認定して良いんじゃないでしょうか。更新が心配です。セルフィーネをあんまり酷い目に遭わせないで下さい…とお願いしたところで、…幸まる様だもんなぁ…(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。ザクバラ入国で、既にモヤモヤ増大しているご様子(笑)。申し訳ありません。『カウティスの名前をちらつかせた』はい。セルフィーネの執着を知っていての、柔らかな脅迫です。まあ、ザクバラ国内にいる間は他に選択がなかったとはいえ、セルフィーネは承諾してしまいました。『立派な悪として認定して良い』んふふ〜。嬉しいですね(笑)。しかし、仰る通り彼は不器用者ですし、事が本格的に動き始めるのはこれからです。……私の展開が鈍いだけかもしれませんが。何だか待居様にとって私は、すっかり登場人物を痛めつける作者として認定されているようですが(笑)。目指すは甘々ですよっ!二人の甘々が書きたいのです!(力説)本当ですからねーっ!続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
2023年10月24日 17:43
やはりリィドウォルの策略でこうなりましたか。セルフィーネから言質を引き出すためだけにタージュリヤでさえ駒として使う。この男のやりそうな手口です。次は契約主たる竜人の動きがどうなるかですね。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。リィドウォルがじわりと動き出しました。他に選択がなかったとはいえ、セルフィーネはあっさりと承諾してしまいました。水の精霊として扱う分には口出ししないはずの竜人族ですが、変化があればどうなるのか…ですね。続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
2023年10月24日 15:26
こんにちは。リィドウォル、策士!わざと、セルフィーネと話すときには、目からギラギラした所有欲を見せないように制御しておったのですな!
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。リィドウォル、セルフィーネの前では偽っております。ギラギラを隠しておりました。今は他に選択がなかったとはいえ、セルフィーネは純粋ゆえに、あっさり承諾してしまいました…。続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
詛に喘ぐかの国の事ですから、タージュリヤ王女が出てきた場面でさえも気を許せずに読んでいたわけですが…やっぱり、リィドウォルの策略でしたか。
彼の悲しいまでの宿願も分かるのに、こういう得意の不穏ムーブをされてしまうと、モヤモヤが増しますね…他の手段を模索するとか、もっと何かしらあるでしょうよ、叔父さん。
セルフィーネは精霊である以上嘘もつけませんし、またそもそもが無垢な存在なんですから、そりゃこういった提案を持ちかけられれば当然、首を縦に振りますよ。フルデルデの女王が危惧していた事態に早速陥ってしまって、あぁもう…!とやっぱりモヤモヤしていました。
更に許せないのが、カウティスの名前をちらつかせた事です。三国が同意すれば…等と虫の良い事をのたまっていましたが、大切なものを引き合いに出す、これは丁寧ではありましたが立派な脅迫だと思います。とことん卑劣なんだよなぁ、やり口が。
まぁ…今回はセルフィーネの前で殊更神妙にしていたリィドウォルに、遂に騙されなかった自分がいた事だけが、唯一の良かったお話でした。結局、セルフィーネはまんまと滞在する形に持っていかれたわけですし…思惑通りに進んで、次はリィドウォル、何を仕掛けてくるんでしょうか。まぁどうせろくな事じゃないのは分かってますけどね。
以前にも書きましたが、この物語きっての不器用者リィドウォルの背景を知ってしまってからは、一概に憎みきれないのも事実です。(それ故にコメントが多少荒れています、どうか大目に見てやって下さい)
ですが、彼の一挙手一投足にこれだけモヤモヤさせられるんですから、これはもう、立派な悪として認定して良いんじゃないでしょうか。
更新が心配です。セルフィーネをあんまり酷い目に遭わせないで下さい…とお願いしたところで、…幸まる様だもんなぁ…(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ザクバラ入国で、既にモヤモヤ増大しているご様子(笑)。申し訳ありません。
『カウティスの名前をちらつかせた』
はい。セルフィーネの執着を知っていての、柔らかな脅迫です。
まあ、ザクバラ国内にいる間は他に選択がなかったとはいえ、セルフィーネは承諾してしまいました。
『立派な悪として認定して良い』
んふふ〜。嬉しいですね(笑)。
しかし、仰る通り彼は不器用者ですし、事が本格的に動き始めるのはこれからです。
……私の展開が鈍いだけかもしれませんが。
何だか待居様にとって私は、すっかり登場人物を痛めつける作者として認定されているようですが(笑)。
目指すは甘々ですよっ!
二人の甘々が書きたいのです!(力説)
本当ですからねーっ!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!