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2023年10月4日 04:41
来ました来ました、ほっこり回!セルフィーネも消えず、ネイクーンにも早めに戻れて…不穏さが一旦落ち着いているところでしたし、いつ差し挟まってくるんだろうと心待ちにしていたところだったんです。バルシャークも王も引退…と書くとちょっとだけ寂しさを感じてしまうところですが、なかなかどうして、二人ともまだまだ存在感は現役そのもの。殊、バルシャークの老いてなお盛んな雰囲気…堪らないですね。セルフィーネに「それなりの情」だなんて…以前、家族同然って言ってましたよ?(笑)今更ちょっとだけ格好つけてしまう王の深い愛情にも拍手です。そして…間違ってもメイマナ王女を焚き付けないで下さいね?何に対しても素直な彼女です、「孫が待ち遠しい」なんて口走った日には、顔を赤くしながらも顔が映るぐらい身体を磨き上げかねません(笑)カウティス一行も、今回は掛け値なしにセルフィーネを前に楽しそうにワチャワチャやっていて、本当に嬉しくなります。ラードから疑惑の視線を向けられるカウティス…きっと大袈裟にぶんぶん首を降りながら、やれやれとばかりに言ったに違いありません。ですが、ここまで読んできた皆は知っています。早めにセルフィーネが戻ってくる事が分かってしまっていたら、この章のタイトルは「手に付かない」とか「ラードの小言」等になっていたに違いないですから。黙っていたエルノート、グッジョブです。そして、カウティスがセルフィーネから香りを感じていたという事も、不思議とすんなり理解出来てしまいます。でなければ、ここに姿のないセルフィーネを抱き締めるなんて事は出来ませんからね。ですが…流石に乙女を前に、男四人がそのトークはよろしくありません。挙げ句、ハルミアンのデリカシーのなさときたら!トラブルメーカーの側面もある彼ですが、今までのどんな失言や失敗の場面よりも、思わず深い溜め息が出ましたね、今回ばかりは(笑)ザクバラが物語の全面に出てくるだろうこの章に於いて、厳しくて辛い展開は予想するまでもなく分かっています。それだけに、こういうほのぼのクスリとくるエピソードは嬉しいですね。鬼の仕打ちで名高い幸まる様にも、人の心がまだ残っていたのだなぁ…と、安堵した次第です(誉めています…怒らないで下さいね?笑)いや、もう本当に楽しい一話でした!厳しい苦難に知恵を寄せ合って乗り越える普段の展開も勿論大好きですが、こうして新しい角度で物語を描いていただけるのもまた、斬新で楽しかったです。本当に、ありがとうございました。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。今話楽しんで頂けた様で、良かったです。バルシャークが登場するのは、実はここが最後になりますが、彼は死ぬまでこのままでしょう(笑)。『今更ちょっとだけ格好つけてしまう王』突っ込んで頂けて嬉しいです!そうなのてす、王はなぜか意固地に精霊枠にはめているのです。照れですかね(笑)。『手に付かない』!これで書いてみても良かったかもしれません(笑)。ともあれ、久々の五人揃って楽しいひとときでした……が。こら!ハルミアンー!です(笑)。姿の見えないセルフィーネですが、見えていたらおそらく真っ赤になってしまったことでしょう。乙女ですので!『人の心がまだ残っていた』…………良かった。うんうん。今後、この回のこの評価が覆らないことを祈りたいと思います…えへ。苦難の中での安らぎのひとときを、こうして楽しんで喜んで頂き、こちらこそありがとうございます。続けてお楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました!
2023年10月3日 21:58 編集済
王様じじバカwエルノート: カウティス待て🐶乙女にクンカクンカはダメだろ馬鹿エルフ🧝♂️こんな回も良いですね😉
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。王は、既に爺バカになる為の準備OKです。待ち遠しくて堪らないのです(笑)。カウティスの性格を把握しているエルノート。正しい判断だと、側近達は思っています(笑)。乙女にクンクンは駄目です、ハルミアン!『こんな回も良いですね』お楽しみ頂けた様で嬉しいです!ザクバラ国が出ると重くなりがちですが、引き続きお楽しみ頂ければ嬉しいです。ありがとうございました!
来ました来ました、ほっこり回!セルフィーネも消えず、ネイクーンにも早めに戻れて…不穏さが一旦落ち着いているところでしたし、いつ差し挟まってくるんだろうと心待ちにしていたところだったんです。
バルシャークも王も引退…と書くとちょっとだけ寂しさを感じてしまうところですが、なかなかどうして、二人ともまだまだ存在感は現役そのもの。殊、バルシャークの老いてなお盛んな雰囲気…堪らないですね。
セルフィーネに「それなりの情」だなんて…以前、家族同然って言ってましたよ?(笑)今更ちょっとだけ格好つけてしまう王の深い愛情にも拍手です。そして…間違ってもメイマナ王女を焚き付けないで下さいね?何に対しても素直な彼女です、「孫が待ち遠しい」なんて口走った日には、顔を赤くしながらも顔が映るぐらい身体を磨き上げかねません(笑)
カウティス一行も、今回は掛け値なしにセルフィーネを前に楽しそうにワチャワチャやっていて、本当に嬉しくなります。
ラードから疑惑の視線を向けられるカウティス…きっと大袈裟にぶんぶん首を降りながら、やれやれとばかりに言ったに違いありません。ですが、ここまで読んできた皆は知っています。早めにセルフィーネが戻ってくる事が分かってしまっていたら、この章のタイトルは「手に付かない」とか「ラードの小言」等になっていたに違いないですから。黙っていたエルノート、グッジョブです。
そして、カウティスがセルフィーネから香りを感じていたという事も、不思議とすんなり理解出来てしまいます。でなければ、ここに姿のないセルフィーネを抱き締めるなんて事は出来ませんからね。
ですが…流石に乙女を前に、男四人がそのトークはよろしくありません。挙げ句、ハルミアンのデリカシーのなさときたら!トラブルメーカーの側面もある彼ですが、今までのどんな失言や失敗の場面よりも、思わず深い溜め息が出ましたね、今回ばかりは(笑)
ザクバラが物語の全面に出てくるだろうこの章に於いて、厳しくて辛い展開は予想するまでもなく分かっています。それだけに、こういうほのぼのクスリとくるエピソードは嬉しいですね。鬼の仕打ちで名高い幸まる様にも、人の心がまだ残っていたのだなぁ…と、安堵した次第です(誉めています…怒らないで下さいね?笑)
いや、もう本当に楽しい一話でした!厳しい苦難に知恵を寄せ合って乗り越える普段の展開も勿論大好きですが、こうして新しい角度で物語を描いていただけるのもまた、斬新で楽しかったです。本当に、ありがとうございました。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
今話楽しんで頂けた様で、良かったです。
バルシャークが登場するのは、実はここが最後になりますが、彼は死ぬまでこのままでしょう(笑)。
『今更ちょっとだけ格好つけてしまう王』
突っ込んで頂けて嬉しいです!
そうなのてす、王はなぜか意固地に精霊枠にはめているのです。照れですかね(笑)。
『手に付かない』!
これで書いてみても良かったかもしれません(笑)。
ともあれ、久々の五人揃って楽しいひとときでした……が。
こら!ハルミアンー!です(笑)。
姿の見えないセルフィーネですが、見えていたらおそらく真っ赤になってしまったことでしょう。
乙女ですので!
『人の心がまだ残っていた』
…………良かった。うんうん。
今後、この回のこの評価が覆らないことを祈りたいと思います…えへ。
苦難の中での安らぎのひとときを、こうして楽しんで喜んで頂き、こちらこそありがとうございます。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!