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動き出す (1)」への応援コメント


  • 編集済

    ここしばらくの主題だったセルフィーネの三国共有がいよいよ成されましたね。そこそこ分かってはいたつもりでしたが、これほど様変わりしてしまうとは思いませんでした。もはや意識と魔力のみの存在…まぁそれが本来の精霊の姿と言ってしまえばそれまでなんですが、読みながらもちょっと呆然としました。
    それでもカウティスを想う心に変わりはありませんし、勿論彼も同様なのが唯一安堵出来たところです。実体も見えず、互いの声も届かない…その上、カウティスはセルフィーネの魔力も見えないわけですが、現状、始まったばかりの試練の時間はどうやら長そうにも感じています。

    そして…タイトル通り、いよいよセイジェもザクバラに向かう時が近づいてきている様で…新たな展開になってわずか二話、早くも寂しくなり始めています(笑)
    ですが、張り詰めた展開が続いたここ最近、全員ではないですが王家が一堂に会してくれるのは、少し心が休まります。特にメイマナ王女。シリアスでもコメディーでも、そしてこういう柔らかい場面でも、彼女がいるだけでちょっと安心出来るまでありますね。それを大きく包み込むエルノート、彼に感動するセイジェと王…ネイクーン王家、これだから本当に好きなんですよね。
    とは言え、セイジェの政略婚からマレリィ側妃の不調まで、いよいよザクバラが話の中心になりそうですし、今後に向けて不安は山積です。まだ新章が始まったばかりですし、リィドウォルがいきなりアクセルをがっつり踏み込まない事を切に願います。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    セルフィーネは、本来の精霊に近いものに戻っています。その点は竜人の思惑通りというところでしょうか。
    しかし、カウティスとの約束通り、『セルフィーネ』という人格は消えていませんし、二人の想いもそのままです。

    久しぶりにネイクーン王族が揃って登場の回でした。
    メイマナの存在感が光っているようで嬉しい限りです!
    彼女の登場回はこれからもちょこちょこありますので、和んで頂けると有り難いです(笑)。

    仰る通り、いよいよ物語はザクバラ国との関係が中心になってきます。
    リィドウォルはどう動くでしょうか。

    そして、カウティス達の知らない様々なところでも、現状を変えるべく動き出しています。
    引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • セルフィーネの自我が残っていて一安心
    でも以前より制限があるのはしょうがない
    早く魔力を回復してカウティスとイチャコラもとい交流出来ると良いですね

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    カウティスとの約束通り、セルフィーネは消えませんでした。
    自我も記憶も失くしていません。

    カウティスの下に帰ってイチャイ…ゴホゴホッ。
    カウティスの下に帰るためにも、まずは魔力回復に努めます。

    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!