編集済
「イスタークとハルミアン、二人の間にある」…とまで書いてから、ふと手が止まりました。彼らの間にあるものの適当な表現が見つからないんです。
双方が互いの認識を誤っている「溝」…ではないんですよね。かと言って相手の姿が見えない「壁」でもない。
片や事情を知らず一方的に落胆し突き放したハルミアン、片や聖職者になる事を粛々と受け入れ、それまでの一切を破棄したイスターク…落ち着いて読み解いてみると、二人の視線の高さは同じ様に思えて、実は全く違うのかもしれませんね。
イスタークは上手くハルミアンを動かして、聖堂の建設に助力を得る事に成功していますが、慣れない謝罪は一蹴しています。彼の中では、過去の話は許す許さないという類の話ではない気もしてきました。
ここ最近のセルフィーネは乙女ゲージが爆伸してきていますが、…同時に、精霊としての達観や諦観も、その挙動に感じられる場面が増えた様に思えていて、それが何とも物悲しくて辛いです。
今回も、カウティスと初めての様な口づけをかわして崩れたかと思えば、添い寝して心を満たす一方、迫る期日に思いを馳せたり…。カウティスと共に在りたい、でもそう出来ない…狭間に立つ息苦しさは想像もつきません。
そう…もう時間はそれほど残されていないんです。ここからセルフィーネがどうなってしまうのか、全く読めないのですが…セルフィーネがカウティスを変わらず想える日が続き、カウティスがそれを感じて優しく笑える様な日常を願っています。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
何度も言いますが、本当に読み込んで色々と感じて下さってありがとうございます。
イスタークとハルミアンについては、待居様が書いて下さった通りです。
二人の見てきた二十数年は全く違うもので、その温度差もかなり大きいようです。
以前の関係に戻りたいと願うハルミアンは、それに気付けるでしょうか。
セルフィーネの乙女度増し増しは、人に近い存在へと進化する過程でもあるように思って書いています。
まあ、甘々増量したい私の思いも受けていますが(笑)。
しかし仰る通り、彼女は精霊である自分を忘れている訳ではなく、その心は板挟みの状態に近いです。
年末日まで、あと数日。
どうかハラハラしながらお見守り頂ければと思います。
ありがとうございました!
編集済
聖堂の設計候補が他になければこの3つから選ぶしかないよねチラッちらっ|ω・`)
俺が図面引く
しめしめ
お願いじゃなくてあくまでコンペに参加させてあげるって体にするんですね
まあ言ってみれば公共事業なので便宜を図ったとか言われないように公平性を保つにはしょうがない
でもせっかくハルミアンが素直に謝ったんだから許してあげればいいのに相当拗らせてますね
そして来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
甘々w増量キャンペーン
同衾するだけだけどドキドキして💓眠れないでしょうね
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
より良い聖堂建築を目指すために、ハルミアンに図面を描かせたかったイスターク。
思惑通り、ハルミアンが描くことになりました。
しかし、過去の事はまた別の話のようで、二人の温度差は大きそうです。
甘々増量キャンペーン!
ドキドキしつつも今夜は寝てしまったカウティスですが(笑)、まだまだキャンペーンは終わりませーん。
もっともっとー!と、いきたいところです!
そんなところも含め(笑)、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
ハルミアンとイスターク、再び打ち解けるというにはほど遠いものの、何とか何とか前に進みつつある、といったところですね。
聖堂の図面の件については、イスタークにまんまとやられた感のあるハルミアンですが、これをきっかけに良い方向にいってくれるといいのですが。
まあ、イスタークは全くそこを見せていないし、一筋縄ではいかないのは仕方なしですが。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
聖堂図面は、イスタークの思惑通りハルミアン自らが「描く!」と宣言しました。
裏切られた気持ちを心の内でずっと燻ぶらせていたハルミアンと、全てを切り捨てて聖職者の道を邁進してきたイスターク。
温度差は大きそうですが、聖堂建築に関係することで距離が縮まるか…というところです。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
イスタークとハルミアン、また交流が始まって良かった。
セルフィーネの覚悟が切なすぎる。
良かったね、願いが一つ叶って……。
カウティスは、なまごろし♡
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
イスタークとハルミアン。
聖堂図面のこともあって、関わり合うことになりました。
しかし、その温度差は大きそうです。
セルフィーネは、一人でその日に向かって覚悟を決めようとしています。
カウティスは、大体いつも生殺しです(笑)。
コメントありがとうございました!