イスターク実はいい人だった?
一部の読者からは腹黒だの呼ばれてますがw
いや、ぼぼくはだだまされないんだな
セルフィーネを聖職者にしようとしたの覚えてるからね
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントを嬉しいです。
イスタークがいい人か腹黒(笑)か。
それは、相対する人の立場や状況で見方が変わるのではないかと思います。
実は、イスターク自身は、初登場から一貫して聖職者の役割から外れてはいません。
セルフィーネを神殿に据えることも、精霊であることが前例のないことであったというだけで、神聖力を持った存在であれば、この世界では当然のことでした。
まあ、性格が偏屈であることは否めませんが(笑)。
あれ? pakuqi様、裸の大将が降りてますか(笑)
続けてお楽しみ頂ければ幸いです、
ありがとうございました!
そうなんですよねー…とにかく分かりづらいんですよ、イスターク。彼を難解にさせているのは一癖ある物言いだったり性格だったりなんでしょうけど、私も未だに「…それ、本心?」と疑ってかかってしまっています。
そしてこれこそが、今回のタイトルでもある偏見に繋がる…なんとまぁにくらしい(絶賛しています)手腕なんでしょう。
まぁ…そうは言っても、イスタークぐらい小難しい成り立ちの人柄だと、致し方ないところもあるにはあると思うのですけども(笑)、結局、今回もまたカウティスと共に私も偏見を持っていた…と分からされてしまうのが、我ながらなんとも歯痒くて痛快なんですよねー…この物語が終わるまでに、私は何度幸まる様にしてやられるんでしょうか。
そして宰相となったリィドウォルの接近がまた不気味…と、以前ならそう思っていたのでしょうが、彼にも彼なりの背景がある事を知ってしまっている今、ここは少しでも穏便に、且つ皆が納得できる筋道を見つけて貰いたいと切に願って…。
…ああっ!!リィドウォルもまた登場からしばらく、その言動で偏見に晒された一人ですね、そう言えば!!…こんな伏線ありますか?幸まる様…頭の中、どうなってるんですか?(激しく誉めています)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
偏見。
こう書くといやらしいなぁと思いつつもタイトルに。
イスタークに関しては偏屈なのもありますが、「コイツ絶対嫌な奴だ、裏で悪い事していそう」と見えるように書いてきたつもりでした。
読んで下さった皆様が、大体そのように反応して下さっていたので、ほくそ笑んでおりました(笑)。
リィドウォルは、ネイクーン側からすれば完全に警戒対象です。
でも、読む方にとっては彼の事情が見えきてしまうので、感情を揺らして頂ければ嬉しいな、と思っていました。
こちらも上手くいったようで嬉しい限りです!
『何度幸まる様にしてやられるんでしょう』
何とも嬉しいことを仰る!
長い長い物語ですから、飽きずに読んで頂ける展開が出来ているのか時々心配になります。こんな風に言って頂けて、とても有り難いです!
どうか続けて、お楽しみ頂けますように!
ありがとうございました!