第二王子と水の精霊

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  • 待居　折

    これまで西部に軸足を置いて尽力してきたカウティスを、皆が気にかけていたくだり…さらりと書いてありますが、ここに至るまでの苦労はこうして報われていくのだと思うと、感慨深いですね。

    出だしからぐいっと引き込まれたわけですが、遂にザクバラの政変が知れ渡り始めましたね。
    以前も実は表記があって気になっていたのですが…貴族院は強硬派との事ですが、読み進める限り、リィドウォル以上の強硬派っていない気もするんです。
    ですが、その強硬派を駆逐してリィドウォルが政変を起こしたとなれば…超強硬派が台頭するんでしょうか。まさかとは思いますが、あれでいてリィドウォルが穏健派だったら…ちょっと驚きですね(笑)

    そしてハルミアンとイスタークの因縁も気になります。呑気で飄々としているあのハルミアンが表情を変えるだなんて、よほどの事ですし…ここが今後どう展開していくのか、非常に楽しみです。

    それにしてもセルフィーネ…ひとつ乗り越えたからか、言動の可愛らしさが増量中ですね。瓶に入ってニコニコされたら、そりゃカウティスがヘラヘラしてしまうのも、その隙に盗聴されてしまうのも仕方ありませんね(笑)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    カウティスが西部で尽力してきたことが、この時に人々の労りとして返ってきました。
    そこを感じて頂けて嬉しいです。

    ザクバラ国の強硬派と穏健派。
    ネイクーン王国から、戦いによってのみ旧領土を取り戻す事を是とする中央貴族院中心が、強硬派。
    交渉も含め、出来る限り人民の被害なく旧領土を取り戻すことを目指すのが穏健派、となります。
    ですので、リィドウォルは穏健派寄りですが、血の契約に縛られているので貴族院には逆らえず…となっていました。
    分かりづらくてすみません。

    『可愛らしさが増量中』
    セルフィーネを可愛いと褒めて頂けるのは、本当に嬉しいです〜！
    そりゃあカウティスもああなります(笑)。

    ハルミアンとイスタークは、出身国が同じで顔見知りです。
    二人の因縁についても含め、次話以降をお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました！

    幸まる

  • @pakuqi


    編集済

    カウティス
    健全な男子ならしょうがないw

    お、ハルミアンと大司教は何か因縁がありそうですね
    次回に期待

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    はい！　健全な男子ですから、しょうがないのです！
    セルフィーネはちっとも分かっていませんが(笑)。

    ハルミアンと司教は、共にフォーラス王国出身です。
    二人の因縁については次話以降に出てきますので、続けてお楽しみ頂ければ嬉しいです！
    ありがとうございました！

    幸まる

  • 水無月 氷泉

    ハルミアンとイスターク、どうやら因縁ありのようですね。
    ハルミアンのこと、何かやらかしそうです。

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    二人は共にフォーラス王国出身で、面識があるようです。

    どんな因縁を持っているのかも含め、次話以降をお楽しみ頂ければ嬉しいです。
    ありがとうございました！

    幸まる