ちょっとこの展開は…素敵過ぎますね。図らずも二段階で泣かされてしまいました。
今やカウティスだけではなく、皆が気にかける存在になったセルフィーネ。少し話しただけで様々なところに繋がり、動いていくところがまず一回目でした。
そうなんですよね…貴族院のアホウみたいな人間ばかりではなくなったのが今のネイクーンですよね。魔道士達のみならず、北部や西部の民達にも、セルフィーネの存在がただ大切なもの以上になっていた事が、本当に嬉しくて…もう駄目でした。
そしてセルフィーネの嗚咽は、…貰い泣きせざるを得ませんでしたね…独りで良く堪えていましたよ、今まで。頑張ったねと誉めてあげたい…ところですが、カウティスが怖いので小さくガッツポーズぐらいにしておきます(笑)
思えば、同じ境遇の精霊は勿論、精霊自体も近くにいないセルフィーネは、どこまでも孤独になれてしまうわけで…カウティスの無事を思うあまり、自ら選んだこの時間がどれほど怖く辛かったかは、どれだけ想像しても至れないです。
それにしても…これがたったの三日だとは思いませんでした。もっと凄く長い様に感じていましたが、なんとか変化後にも戻れましたし、本当に安堵しています。
ここからまた竜人だの不穏叔父だのを相手にしなければならない…どこまでも辛く険しい道程ですが、ずっと見守っていきます。
あと…凄く凄く今更なのですが、もうこの物語がつくづく好き過ぎて、コメントがずっと冗長ですよね…でも伝えたい事が多すぎて、どうしても短く出来ないんです。本当にすいません。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
水の精霊が眠っていた13年半があったからこそ、様々な場所で、様々な人々がその恩恵について見つめ直す事が出来ました。
苦難だけではなかったと思える繋ぎにしたがったので、感じ入って頂けてとても嬉しいです。
ガッツポーズありがとうございます(笑)。
セルフィーネはどうしても一人きりの部分が大きいので、こうして耐える場面が多くなってしまいますね。
カウティス達の気持ちが通じ、あるべき姿に戻れました。
『好き過ぎて』なんて言われて、喜ばないはずがありません!!
ありがとうございます。
長いコメント、大歓迎ですよ!
楽しんで頂けているのが分かって嬉しくなっちゃいますし、こんな風に感じてもらえるんだ…なんて、物語を見直すことも出来て、有り難い限りです。本当に。
しかも待居様のコメント、いつも優しいんですもん…(泣)。
短くなんてしようと思わず、お手間でなければ、いくらでもコメントして下さいね!
ありがとうございました!
うんうん。うんうん。不安を、カウティスが受け止めてくれたね。
きっと、ずっと、一緒にいよう!
カウティスの胸で、わんわん大泣きができて、良かったね。セルフィーネ。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
不安も辛さも、丸ごと全部受け止めて。
これからもずっと、一緒にいようと約束を交わす二人です。
この先がどういうものになろうとも、この約束がセルフィーネを支えていきます。
泣きたいだけ泣いて、進化へと進んだ姿に戻ることが出来ました。
コメントありがとうございました!