ようやく最新話まで到着しました。
確かにこの章タイトルのとおり、新たな時代への一歩、といったところですね。
エルノートはメイマナと安泰でしょう。
セイジェは人質的に出て行ってしまいますが、三兄弟で最もしたたかで賢明である。
問題はカウティスだけど、今回の件で一皮むけそうな気がします。
最後は大団円なのでしょうが、そこまでの道筋にはまだまだ艱難辛苦が待ち受けていそうです。
今後の展開に期待しています。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
兄弟はそれぞれの立ち位置で、新しい時代へ向かいます。
待ち受けるものがどのようなものかはまだ分かりませんが、主人公二人が結ばれる大団円まで、困難が続くことは間違いありません。
最新話まで止まることなく読み進めて下さって、とても嬉しく、期待していると言って頂けて、有り難い限りです。
この先も続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
編集済
メイマナ王女とエルノートのやり取りはいつもどこか微笑ましいですよね。今回の様に、本来ならドキドキする場面でも、何故かニコニコと読めてしまいます。…まぁ…エルノートが悪戯しているせいで今回は特に、ですけども(笑)
出会うべくして出会った二人が、これから互いの足りないところを補ってどんどん素敵になっていくのが、本当に楽しみです。
そして…心待ちにしていたカウティスの演説が圧倒的過ぎて、ちょっと目頭さえ熱くなるほどでした。権威ある立場にありながら、きちんと資料を用意した上での厳然たる姿勢…挙げ句の「阿呆か」は流石に笑いましたが、立派でした。
ここまでされたら貴族院も動かないわけにはいかないでしょうし、…こう言っては何ですが、随分スッキリしました。
さりげないエルノートや王の一言も、凄く巧みに演説を後押ししていたところも胸が熱くなりましたね…やっぱり、王族皆にとってセルフィーネがいかに特別な存在なのか、良く分かります。
いずれで構いません。カウティスや皆が寄せる思いが、セルフィーネに無事届いてくれる事を心から願っています。
そして…そうなんです、まさしく幸まる様の言う通り!気付かされたり、息を呑んだり…他の作品の登場人物の言動に撃ち抜かれる事って本当に多いんです。
殊、この物語は抜きんでて私の心を揺さぶってくるんですよね…本当に良作なんです。ありがとうございます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
エルノートとメイマナ。
二人だけの雰囲気が出来てきたな、なんて思っています。
これからも、二人はきっとこんな感じです!
カウティスは過去一喋りました。
準備万端に、努めて冷静に喋りましたが、つい『阿呆か』が出てしまいましたね(笑)。
抑えていた苛立ちが漏れ出た模様です。
頑張って喋った分、待居様にもスッキリして頂けて良かったです。
果たしてカウティス達の思いは、セルフィーネに届いたでしょうか。
『心を揺さぶってくる』
そう感じて頂けているのなら、こんなに嬉しいことはありません!
こちらこそ、ありがとうございます。