貴族院の連中が思っていた以上に嫌な奴揃いで驚いています。王族に対して、ザクバラの血だの何だのと…良くもまぁくだらない放言が出来たものです。そんな事に固執している場合じゃないはずですけどね。
セルフィーネの抱える思いが痛いですね…カウティスを、皆を知ってしまったが故の孤独への怖さが、彼女を退化させてしまい、そのままで良しとしているのは健気ですが同時に悲しくもあります。
彼女の頑ななまでの思いをカウティスがどう変えていくのか、全く予想もつかないだけに、本当にこの先が気になります。
そしてカウティスの固い決意…まだ何も詳細が分かっていないのに、セルフィーネを思った末の凛々しさに涙がこぼれました。
やはり人を育てるのは、寄せられる想いなんですね…この一件を経て、大きく成長した様にも思えます。今までを顧みるに、演説なんて得意なタイプじゃないんでしょうけど、ここは全力で思いの丈をぶつけて欲しいです。
あ、反省…なんて言うと重たくなってしまいましたね(笑)
この数話、ちょいちょい登場人物の思いや考えにつくづく感嘆する事が多く、その度に自分の底の浅さが露呈してしまって、独りで凄く恥ずかしいんです。
なので、どうか気にしないで下さい(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
貴族院の中には勿論そうでない者もいますが、今回は内容が内容だけに、カウティスに当りの強い部分がクローズアップされています。
それだけザクバラ国との確執が大きい証拠でもあります。
セルフィーネは完全に殻に籠もった状態です。カウティスは彼女を再び前に向かせられるでしょうか。
登場人物をよく見て下さっていて、有り難い限りです。
カウティスは演説なんて得意ではありませんが、次回思いの丈をぶつけます。
少々長い一話になりますが、お付き合い下さいますようお願いします。
あー、なんかちょっと分かる気がします。
他所様の登場人物の言動って、結構胸を突いたりするのですよね…。
何でしょうね、あれ。…あ、全然違ったらすみません。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
「私が変わったからだ。精霊の私が、私がカウティスを好きになったから……っ、私のせいで……カウティスが傷付く……!」
セルフィーネ……。辛い……。(。•́︿•̀。)
違うんだよ、セルフィーネのせいじゃ、ないんだよ……。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
カウティスが傷付くことが怖いセルフィーネ。
自分を責めて、後ろ向きです。
辛いです。
ここはカウティスにしっかり支えて欲しいところです!
コメントありがとうございました!