応援コメント

蚊帳の外」への応援コメント

  • 蚊帳の外…と言うと、一般的には仲間外れだったり、弾かれている様を表したりしますが、今回の様な解釈は凄く斬新ですね。
    確かに、王そのものを中心として考えた場合、いかな王族と言えども、同じ熱量だったとしても隣に並び立ってはいけないわけですもんね。

    それを若くして既に理解しきっているセイジェと、つい前のめりな気持ちから踏み出し過ぎてしまったメイマナ王女…なんでしょう、ここ数話、登場人物と一緒に反省する場面が多い気がします、私(笑)
    それにしても、ふわっと「なんだろうなぁ」ぐらいに思っていた血の誓いの内容の恐ろしさ!これを実行しようとしてしまっていたメイマナ王女に、登場してから初めて「…やり過ぎだよ」と独り言が漏れました。
    ここまでする事で伝えたい気持ちもあるでしょうし、何より崩御でお預け食らってしまっていますし、分からなくはないんですけども…いや、それは、流石に…ねぇ?と、軽く引きました(笑)

    どうなんでしょう…意中の相手にそう言われたら、喜べないとか怒るというよりは…複雑ですよね、きっと。エルノートの反応を楽しみに明日を待ちます!

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    他国へ嫁し、王の支えとなる。
    メイマナとほぼ同じ立場になるセイジェは、在りし日の母の姿勢を思い出して、心構えをしている最中です。
    それで、ああいった話になりました。
    ……ん? ここで反省?
    何かありましたか、待居様(笑)。

    気負いすぎたメイマナ、暴走してしまいました。まあ、これこそがメイマナの味だと思っています(笑)。

    彼女の宣言を受けて、エルノートはどう感じたでしょうか。
    続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!