編集済
このところ、少し緊張感の漂う展開が立て続いていたので、ここで二人のお話が挟まった事にホッとしています。相変わらず構成が巧みですね…見習いたいです。
以前にも書きましたが、メイマナ王女は登場したらした分だけ、確実に素敵な立ち振舞いを見せてくれますね。読む側としても、また何かしてくれるんだろうな…と、つい期待してしまいます。
侍従を叱ってまで食べる事の大切さを説く姿、本当に凛々しくて素敵です。そして、エルノート同様に私も息を呑みました。「民が助けを求めた時に王族は心身共に健やかである義務がある」…そんな風に考えた事は一度もありませんでした。
一方で、エルノートの食事が苦手という感覚も、分からなくはない部分もあります。幼い頃から重責を担う身…文字通り、寝食を忘れて執務に没頭してしまわなければ、務まらない日もあったはずでしょうからね。
そういう意味合いでも、…また繰り返して言う事になりましたが(笑)、エルノートは本当にメイマナ王女を迎えて正解でした。
さて…血の誓いとは一体何でしょう。ちょっと聞き慣れない上に、字面が結構仰々しいので心配です。
大人しく明日を待ちます!
あ…大事な事、忘れてました。側近三人のベストコンビ案件ですが、私はやっぱりラードとマルクですね。
魔法への苦手意識の延長なのか、そこまで踏み込めていないラードと、そんなの一切気にしないハルミアンも捨てがたいのですが、ラードとマルクの安定感はやっぱりいつでも微笑ましいんです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ネイクーン王城だけの一話でした。メイマナが王城に落ち着いて、こちらも新しい生活が始まっています。
メイマナは慈善活動を通して、権力を持つ者の責務を痛感している為、あの発言になりました。
久々に勢いに乗って喋っております(笑)。
食に関してもそうですが、エルノートにとってメイマナの言動は強く響くものばかりです。良い組み合わせですね。
組み合わせと言えば、側近達のベストコンビ(笑)をお答え下さって、ありがとうございます。私としても、ネイクーン組の二人は特別なので、その二人を選んで頂けて、うふふな気分です(笑)。
さて、“血の誓い”とはどういうものでしょうか。次話もお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
メイマナ強い! それいけメイマナ!(≧∇≦)b パチパチパチ!(拍手)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
メイマナ、縮こまっていた部分がなくなり、とても伸びやかです。
精神的に強いです!
コメントありがとうございました!