応援コメント

婚約式 (前編)」への応援コメント

  • だと思ったんですよね、だと思ってましたとも!
    司教が来るという話が出た時点で嫌な予感しかしなかったんですけど、しれっと「お久しぶりです」もないもんですよ…折角おめでたい日だってのに…。
    …まぁ…私がブツブツ言ったところでどうしようもないのですけども(笑)

    イスタークの衝撃が強すぎて他のくだりが危うく霞んでしまうところでしたが(笑)、まずはラードを褒めたいですね。叱る時にはしっかり叱る…これぞ側近ですし、二人の距離感だからこそ成せる業です。
    それにしても、カウティスはセルフィーネの事となると本当に全部そっちのけになっちゃいますよね…これ、ひょっとして直せない類の、いわゆる性分なんでしょうか(笑)

    珍しく緊張しているエルノートも初々しくて良いですね。一度、生死の境をさ迷うほどの目に遭わされながらも、再びこうして契りをかわす…その心の内を思うと、本当に頑張って乗り越えた事が、嬉しくもあり誇らしくもあります。
    後編では、そんなエルノート最愛のメイマナ王女が、イスタークのねちねちを華麗にかわしながら、ぐうの音も出ないほどこてんぱんに論破する…そんな展開をどうしても期待してしまいます(笑)

    作者からの返信

    続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。

    はい!戻って参りました、イスターク司教です。
    私としては早く出したかったので、やっとという感じですが、婚約式を前にイラッとさせてしまったでしょうか(笑)。

    『いわゆる性分』
    仰る通りでございます。
    カウティスは物語最後まで、一貫してセルフィーネに関しては色々と吹っ飛んでしまいます(笑)。それが上手く働く時もあり、問題になることもあり…。

    後編では、とうとうエルノートとメイマナの婚約が正式に成立します。
    メイマナが司教をこてんぱんに…とはいきませんが(笑)、二人の幸せな瞬間にほっこりして頂ければ嬉しいです。

    ありがとうございました!