他意なく距離の近いハルミアンと遂に衝突してしまうのでは…と心配していたのですが、…うーん…この展開、まだ衝突していた方が良かったのかもしれませんね…。
最近は自分の嫉妬心が良く分かり始めたカウティスでしたが、そこを自戒しているところに、セルフィーネがあんな健気に可愛らしい事を言われてしまったのでは…そりゃつい燃え上がってしまうでしょうし、ハルミアンの集中もかき乱されるのも致し方ないですね。
…ただ、セルフィーネが倒れてしまった理由が明らかではないところが心配です。例えばしばらくカウティスが触れられない程度で済めば良いのですが、彼女自身の変化や、精霊としての力に関わってきてしまうとなると…ここは大事に至らない事を祈ります。
そしてこのお話ほど、フルデルデの父娘に感謝した事はありません。不穏な空気のまま終わるのかと思いきや、素晴らしいほっこり感で締めていただけて、本当にありがとうございます(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
嫉妬心のまま爆発することは抑えられるようになったカウティスですが、セルフィーネを求める気持ちは抑えられませんでした。
昏倒したセルフィーネ。
まだ彼女自身が、己の変化に対応しきれていないようです。
フルデルデ父娘は、相変わらずです。空気が悪くなったら、この二人を投入したいくらいです(笑)。
また続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
エルノートは本当に律儀というか、もう少し気を楽にすればよいのですが。
PTSDもまだまだ改善していないので心配ですね。
ただ、これからはメイマナが傍にいるのでそれが安心材料です。
メイマナの父、いつも王配の表記ですが、名前って既出でしたっけ?ちょっと思い出せなくて。
彼がなかなか良い味を出しています。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
エルノートは相変わらずガチガチですね。
これからメイマナが側にいることで、少しずつほぐれていくかもしれません。
『なかなか良い味を』
ありがとうございます。書いていても楽しい王配です。
人物名をたくさん出すのが苦手なもので、特に名を出さなくても何とかなりそうな人の名は出していないのです(笑)。
なので、王配の名は出ていません。同じ理由で、ネイクーン国王も最後まで名が出ません。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!