ネイクーン王の言葉に目頭が熱くなりました。もう家族の様だなんて…セルフィーネと真剣に向き合ってきた彼ら王族だからこそ、辿り着けた境地でしょうし、その深い慈愛が嬉しいです。
そしてパパマナ王配、お茶目なだけじゃなく、なかなか素敵な方ですね。いかにネイクーン王が口にしたからとはいえ、即決で嘆願取り下げは素直に格好良いです。…「娘に嫌われたくない」の一言さえなければ(笑)
カウティス、ラード、マルクのわちゃわちゃした感じ、久しぶりなのにいつも通りで、本当に安心します。カウティスの抜剣癖が進行しているのさえ微笑ましいですね(笑)
でも、酸いも甘いも知り尽くした(と勝手に思っています)ラードでも魔力や魔法を怖がる様に、この物語の世界観を改めて思い返すに至りました。そう考えたら、セルフィーネは異例中の異例…他国が血眼になるのも、やっぱり然るべきなんでしょうね。
それにしても…これは穏やかじゃない展開ですよ?自分が知らない間に仲良くなる程度ならまだしも、どんな理由があっても、名前呼びはカウティスが絶対に面白くないに決まってます。あげく頭に触るだなんて…あーあ、やってますね、これは。
ハルミアン…カウティスは貴方が思っているより、セルフィーネに関しては洒落の通じない男なんだよ?と、どうにか伝えてあげたいところですが…。タイトル「抜剣」が来ない事を祈ります(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
子供達の前では言いませんが、退位を前にして、王にも感じることが多いようです。
フルデルデ王配は、お茶目ですが有能です。愛娘さえ絡まなければ、ですが(笑)。
三人のわちゃわちゃは書いていて楽しいのですが、あまり入れられないのですよねぇ。物語が進まなくなるので(笑)。
そんな三人の知らないところで、ハルミアンとセルフィーネは二人だけの関係を築き始めました。
待居様の予想通り、カウティスは妬くことになるでしょう。さて、どうなるか…?
引き続きお楽しみ頂ければ幸いです。
あ、次話タイトルは「抜剣」じゃありませんからね(笑)。
……ハルミアン、妹みたい、と言ってるけど、セルフィーネにちょっかい出すつもりじゃないでしょうな?
いきなり乙女の髪の毛にさわるでない!ヽ(`Д´)ノプンプン
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
ハルミアンはセルフィーネを全く恋愛対称にしていないので、大丈夫です!
『いきなり乙女の髪の毛に…』
そうなのです。
ハルミアン、もう、色々無頓着というか、デリカシーないのです(笑)。
コメントありがとうございました!