セルフィーネの一言に考えさせられますね。
今のネイクーンでは好意的な人間に囲まれていますけど、彼女の過ごしてきた長い時間からしたら、ほんの一瞬…人間の嫌な面を沢山知ってきたはずですからね。
そんな中でも皆の名前が上がったのは勿論、ちゃんとマルクが入っていてホッとしました。昇級試験が終わる頃には、普通に接して貰える様になるのを祈ってます。
そして…やっぱりセルフィーネは精霊じゃなくなるのかと思いきや、まさかの進化ですか?!
精霊という種族は変わらず、新しい存在になるという事なんでしょうか…それはカウティスにとって、ネイクーン、ひいては世界にとって良い話なんでしょうか…相変わらず、ちっとも気が抜けませんね。
あ、前話でも思ったのですが、鳥の描写が流石です。ふんわりしたりとか、そういった細部の愛くるしさは鳥好きでないと出てこないですよね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
十数年眠っていたセルフィーネにとって、人間一人一人に好悪を持つのはごく最近のことです。それは手放しに『人間が好き』とは言えないですよね…。
『マルクが入っていてホッとしました』
はい。セルフィーネはマルクが好きです。だからこそ、魔術干渉を持ちかけられてショックでした。
進化。精霊とほ全く別のものになるのか、それとも精霊のまま姿形を変えるのか。
セルフィーネがどう変わるか、変われるのか。
どうぞご期待下さいませ!
ハルミアンの使い魔は絶対鳥!と決めておりました(笑)。鳥の愛くるしさが出せていたなら、とても嬉しいです。
ありがとうございました!
ハルミアン、肉眼では見えないけど、使い魔を通してなら見えるのですね。
何とも便利な力だ。彼の好みではなかったようですが。
セルフィーネの進化は既に始まっているし、それがどのような形になるかですね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
使い魔の目でセルフィーネを見たハルミアンには、もう隠しようがありません。
セルフィーネの進化も、彼なりに推測し始めているようです。
セルフィーネがどう変わることになるのか、引き続きお見守り頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!