この物語の素敵な描写に胸を打たれる事が少なくないのですが…今回はまた群を抜いて素晴らしかったです。
初めて出会った棒付きの赤い飴と同じ様に、赤い木の実が二人を巡り合わせる…絵が浮かぶほど叙情的な場面です。こういう情景をさらっと書いてみたいものです。
そして司教…いよいよ本領発揮でしょうか。もう既にじわじわ迫る不穏がくせになっているので(笑)、ハラハラしながら続きを待ちます!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
“群を抜いて”とは!
私的に書いて気に入った回だったので、その評価はとても嬉しいです。ありがとうございます。
じわじわ不穏が迫るのがくせになっているとは(笑)、何とも有り難いことでございます。
セルフィーネの神聖力を隠したいカウティスにとって、司教はどうしても警戒すべき相手になります。この後司教が何を考えてどう動くのか、そちらにもご注目頂ければ嬉しいです。
いつもハラハラして下さって、ありがとうございます!
隠そうとしているのか、いないのか
カウティスとセルフィーネはアオハルですなー
周りに不穏さんの種はあるけど
発芽しないでー
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
隠したいけれど、扱い方が分からなくて隠せていない、といったところでしょうか。特にカウティスには見えないので、さっぱり分からないのが正直なところかもしれません。
この際、不穏は見ないことにして(こら)、アオハルの二人をお楽しみ頂ければ…(汗)。
セルフィーネは拗ねて、というより、手合わせが真剣で、血を流さないか心配したのですね。
そして、制止したのに声がとどかず……。怖かったですね、セルフィーネ。
カウティスを悶々と不安にさせてやったので、良しとしてやって。
ぽちゃん。
赤い木ノ実が、幼い日の赤い飴のように。
素敵な演出でした。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。
拗ねたように見えたセルフィーネでしたが、彼女なりに必死で、心配と焦りが限界を越えそうになったのでした。
悲しくて、怖かったのです。
カウティスは反省、反省です。
『素敵な演出』
ありがとうございます。
二人の思い出のワンシーンでした。
コメントありがとうございました!