こうなることは分かっていましたが。
アナリナ、やっぱりメインヒロインだよなあ、とつくづく思うわけです。
もちろんカウティスとセルフィーネの関係ありきなのですが。
そして、セイジェ、まさかここまで激しい口調で責め立てるとは予想外でした。
全て理路整然としていて、まさにそのとおりなのです。
よくぞ言ってくれた、というところでしょう。
セイジェは全ての出来事をよく見ていますね。感心です。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
人間だけの物語であればメインヒロインが張れそうなアナリナですが、この物語では主人公とは結ばれず、です。好ましく思って頂けて嬉しいです。
カウティスの苦しい十三年半を見てきたセイジェは、セルフィーネに直接物申す機会を得て、止められませんでした。
結果的に二人の結びつきを強くしてしまったわけですが…。
また続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
いやもう…涙止まんなくて困ってます…全然落ち着けません…。
アナリナ、…って打っただけでもうぶり返してきてるんですけど、本当に立派でした。セルフィーネとカウティス、二人に向ける想いがあまりに無私で、慈愛そのものなんですよ…本当に聖女じゃないですか…。
主人公とヒロイン相手に、素晴らしすぎる立ち回りでした。良く頑張ったね、本当に…。カウティスも、いつまでもちっちゃい事でオタオタしてられないですね、ここまで真摯に向き合われたら。
個人的に過去イチのお話でした。また読み返しに来ます。本当に素敵で切ない展開、ありがとうございました…冷やしタオル作ります…。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです。
泣いて下さったのですね。本当に、いつも思いを汲んで下さって、ありがとうございます。
アナリナ、頑張りました。三人共に、それぞれに別の形の愛情を持っていたので、こういう結果になりました。
アナリナが全て出しきれたのは、カウティスが本気で向き合ったからかなと、私的には彼も褒めてあげたいです。
過去一という評価に、私も胸いっぱいです。ありがとうございます!
どうか、目が腫れませんように…。
コメント失礼します。
カウティス王子とセルフィーネさんとアナリナさんの関係がどうなってしまうのかと、不安な気持ちで拝読しました。結果、それぞれが自分の感情を押しつけるのではなく、自分以外を思いやりながらのやり取りに胸を打たれました……。
アナリナさんからすればあまり嬉しくないかもしれませんが、現実を受け止め耐えられる心の強さも聖女たる証と言えるのかなと思いました。憧れます。また楽しそうな笑顔が見られることを祈っています……!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも、♡も頂けてとても嬉しいです!
三人が三人共、別の形の愛情をそれぞれに持っているので、こういう形に落ち着きました。結果、アナリナはカウティスに添えませんでしたが、三人の親愛の情は消えませんでした。
アナリナの笑顔を祈って下さって、嬉しく思います。ありがとうございます。
この後も、楽しんで頂ければ幸いです!
アナリナ、惚れる
セイジェは、ほうぼうから非難されていたカウティスを見てるから、「大好きな兄上に何さしとんねん!」とずーーーと悲しくて、怒っていて、それをついに言ってしまったというところでしょうか
セルフィーネもいろいろ感じているようだし、自分を大切にしてほしいですよね!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
“惚れる”、ありがとうございます。アナリナ、全て出しきりました。
セイジェはカウティス大好きなので、13年半は違った意味で苦しかったろうと思います。セルフィーネに直接ぶつける機会が出来て、溢れたようです。結果的に、更に兄とくっつけてしまったんですが…。
セルフィーネがまた少し変わるでしょうか?引き続き、お見守り下さると嬉しいです!
もはや読者ならば誰でも結果がわかっているだけに、読むのに勇気が必要でしたが、思ったよりダメージが少なくて済みました。やはりアナリナの性格というか、彼女の魅力のおかげなのでしょうね。カウティスが変にはぐらかさず、真摯に答えてくれたのも良かったです。
それで充分。本当にその一言に尽きますね。
それにしても勿体無いですね。しかしながらアナリナには、カウティス以外とはくっ付いて欲しくはないという。
初登場の頃には考えられないくらい、アナリナがお気に入りになりました。
1番はクイードなんですけどね。フェリシアといい、私は自分に忠実に行動できる人物が好きなのかもしれませんね。
とはいえ、もはや全員が好きですね。
本当に素晴らしい物語です。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
アナリナの告白は、ご想像された通り叶うことはありませんでした。
しかしながら、三人がそれぞれに想いを持っていて真剣に向き合った結果、こうなりました。
アナリナもクイードもフェリシアも、お気に入りだと言って頂けて嬉しいです。
自分の気持ちに忠実に行動する…意外と難しいことなのかもしれませんね。
だからこそ、そういった登場人物が輝いて見えるものなのかもしれませんね。
過分な評価を頂き、恐縮ではありますがとても嬉しいです!
物語は新たな展開を迎えます。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!