うーん…これは考えさせられますね…。
ザクバラにしてみれば精霊は精霊でしかないのですが、カウティス始めネイクーンの皆はセルフィーネが単なる精霊に留まらない事を知っていますし…。
更に言えば、精霊の恩恵にあやかれないザクバラは長い間不遇なわけで…藁にもすがりたい切実さが、盗みやあの発言に繋がってるのが、また両国の差を浮き彫りにしていて、なんだかやりきれないです。
同じ書き手としては、本当に良くこんなにも丸く収まらない話を思い付いたなぁと感心するばかりですが(笑)、セルフィーネを誘拐するのだけは止めてあげて欲しいです。
カウティスを本気で怒らせる様な日が来ない事を、切に願います。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
そうなのです。この世界ではネイクーンの方が特殊なので、ザクバラが精霊を物のように扱うことはおかしな事でもなく…(勿論盗みはいけませんが)。でも、カウティスには受け入れられものではないですよね。
丸く収まらない…本当ですね、どうしましょう(おい)。こんなことばっかり考えてるから、甘々が少なくなるんだぁ(笑)。
カウティスを本気で怒らせないよう…。待居様のように、そう強く願う(ありがとうございます)のは、カウティスの側にいる彼女です。さて、カウティスの怒りを感じて彼女はどう動くか…。
続きをお楽しみ下さいますようお願い致します!
まあ、ねぇ
小瓶を盗んだ気持ちも分からないではないよ
ダメだけど
日本在住のネイクーン王国民(作者さま了承のもと仮は削除)としては、「ちょっと貸して」と消しゴムを隣の席の子に貸すようにはいかんのよ
精霊に対しての認識ってそんなもんなのかなー
せっかく、セルフィーネとアナリナの友情にほっこりしてたのに
水をささないで
プンプン
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
消しゴム貸し借り(笑)。ちょっと懐かしい光景が浮かびましたよ。
日本在住のネイクーン王国民が納得で出来ないのもごもっともです。ありがとうございます。
…が、他国には目に見える精霊の護りなどないので、この世界では、ネイクーン王国民の感覚の方が特別なようです。人間は望んでも精霊に関われないので、ザクバラ国民からすれば、術があるのなら何としてでも…という感じでしょうか。
ともあれ、hope-hope様のほっこりを邪魔するとは。
厳重注意ですな!(笑)
こんにちは。
またこの回も、濃い回でしたね〜。
アナリナの気持ち、セルフィーネは気がついていたのですか。
恋のライバル。でも、お互いを忌避する事はせず、女の子同士、友情を通わせる。
セルフィーネもアナリナも、良い子!
二人とも応援したいです。
そして、カウティス王子の、小瓶を窃盗された怒り。
ザクバラ国魔術師の「貸してくれ」、それは心からの願い。
どちらも、良くわかります……。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
アナリナとセルフィーネは、どちらもカウティスを想っていますが、互いを好きであることも本当で…。
二人共応援したいと言って下さって嬉しいです!
カウティスに告白することを宣言したアナリナ。
少し先にはなりますが、告白の行方と、彼女達の関係がどうなるかもご注目頂ければと思います。
カウティスの怒り。
ザクバラ国の民の苦しみ。
どちらも強く、セルフィーネはそれを感じてしまいます。
この先も、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!