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フェリシア、遂に帰国ですか。これ、後顧の憂いにならなければ良いですね。
皇国とはまだまだ縁が切れないでしょうし、厄介の種になりそう。
歴史認識はまさにそのとおりですね。
今も世界では同じことが起こっています。
勝者の理論で歴史は簡単に塗り替えられていくし、ロシアのウクライナ侵略なんてその最たるものでしょう。
まあ小説の中でも平和裏に解決できればいいのですが、これまたそうはいかないところが。ザクバラは一歩も引かないでしょうね。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
フェリシアはそのまま帰国しました。今後、直接は登場することはありません。
ちょうどこの物語の構想を練っていた頃、テレビではロシア侵攻のニュースが連日放送されていました。
今考えると、随分影響を受けたようにも思います。
せめて物語の中だけでも、平和的解決となれば良いのですが…。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
歴史認識の問題は今の世の中でも良く聞きますが、ここでも勃発ですね…それでいてタイトル「略奪者」となると、ネイクーン側に非があるかの様に思えてしまいます。
ただでさえ難しい問題なのに、ザクバラの血も流れているカウティスには凄まじい難題になっていきそうですね…心配です。
でも、このエピソードはフェリシアを語らないわけにはいきません!最後まで孤独であり続けた彼女の胸中を察すると、しでかした事は最悪なのですが、どうしても嫌いになれないんです。
エルノートが二人の初めを思わせる謝罪をするところ、もうただただ切なくて泣きました…掛け違いなんですかね…戻れないからこそ、手を取り合って欲しかったです。
…うわぁもうダメです、涙止まんないのでこのぐらいにしておきます…!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
歴史認識が違うといったことは、現代にも見られますが、遥か昔の事を急に持って来られても反応出来ませんよね。カウティスも悩むことだろうと思います。さて、どちらの言い分が正しいのか…。
別れのシーン。
二人が最初から上手くいかなかった訳ではないという事と、エルノートなりの思いがあったことを書きたくて、別れのシーンはこうなりました。
フェリシアに心寄せて下さって、また、泣いて下さってありがとうございます。感謝感謝です。
歴史問題と言っていいのか
何とも言えない問題ですな
川をへだてて、環境がだいぶ違いますしね
あ、でもカウティスはうちの王子なんで
そこんとこ間違わないように!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。毎話コメント頂けて、とても嬉しいです!
国によって認識が違うというような事は、現代でも見られることですが、自分が生まれるよりも遥か昔の事を突然持ち出されても、頭がついていかないですよね…。
“うちの王子”!
ここにもネイクーン王国民が増えているようで、嬉しい!
ありがとうございます!
二人は永遠に別れてしまいましたか。
この一文が個人的に衝撃的すぎて後半部分がなかなか頭に入らず、何度も読み直してしまいました。私は自分でも思っていた以上に、この二人を応援していたようです。
それにしてもエルノート、不器用ながらも男気を感じますね。
そしてフェリシアのことも、やはり私は好きですね。
どうか二人に、今後の幸せがあらんことを。
いつも拝読させていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
エルノートとフェリシア、二人はここで別れとなりました。
最初から上手く行かなかった訳でもなく、エルノートにも彼なりの思いもあり…。でも様々な部分ですれ違い続けた二人の結末でした。
二人を応援して下さって、ありがとうございます。
そんな風に思って頂けて、そして今後のフェリシアを案じて下さり、本当に嬉しいです。
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
こちらこそ、いつもありがとうございます!