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互いを想い合う描写は恋愛小説ではごく当たり前なんでしょうけど、…何ですかね…人間と精霊になった途端、その想いが募れば募るほど、切なく儚く感じられるんです。幸まる様の美しい筆致もあって尚更です。
そして、このエピソードではなにより、ザクバラ側のくだりにも考えさせられるものがありました。
隣り合っていながらも、自国とはまるで違う恵まれた環境がすぐそこにあったなら…と思うと、あのリィドウォルさえも、ああならざるを得なかったのかな…と、なんとも言えない気持ちになります。
様々な要素と事情で胸が詰まります。そして、本当に面白い。明日の更新をソワソワしながら待つ事にしますね!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。いつも丁寧にコメント書いて下さって嬉しいです!
カウティスは勿論なのですが、セルフィーネが少しずつ少しずつ気持ちを育て、変化していくところに気を使って書いています。そこを、目指す“切なさ”として感じて頂けるのはとても嬉しいです。
両国間の因縁と確執は、これから明かされていきます。二人の恋模様と絡んでどうなるのか、続けてお楽しみ頂ければ幸いです!明日も勿論二話更新です!
マレリィお母さん、お疲れさまです
あっちも(カウティス)、こっちも(エルノート)心配だらけ
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
hope-hope様の労りが沁みます。母とは、常に子の心配をする生き物なのですね。
エレイシア王妃が亡くなっているので、マレリィ一人であっちもこっちも心配してやらねばなりません。
マレリィの細々とした活躍も応援頂ければ嬉しいです!
幸まる様、こんにちは。マレリィ様と故エレイシア王妃の厚い友情が大好きです。マレリィ様、細々とご活躍されるのですか!注視いたします!
作者からの返信
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです!
マレリィとエレイシア王妃の友情に着目して下さって、とても嬉しいです!
王妃はもう亡くなっていますが、王家には彼女の面影と想いが今も生きています。それは王は勿論、マレリィが今も彼女を大事にしているから、ということが大きかろうと思います。
二人の過去については、数話後の「ザクバラ国の子」に少し出てきます。
マレリィは今後も後援として色々活躍しますので、ご注目頂ければ幸いです!
ありがとうございました!