エルノートが心の傷を抱えてしまっていたとは…。
事件後、回復してから割とすぐに立ち直った様に見えていたので、流石は次期国王だなぁと安心していましたが、まさかの展開…不安です。
魔力干渉の方も含めての「傷」というタイトルが秀逸ですね。
熱量のお話…こちらでもちょっとさせていただきたいんですけど(笑)、このお話一番のファンを自負しているわけですが、何が素敵って、緩急の付いたお話の構成は勿論なんですが、幸まる様の描写がとにかく巧みなんです。
「彼の左胸にそっと手を添えて、彼を見上げるセルフィーネがいる」…これだけで健気に想いを寄せる様が充分過ぎるほど伝わってきます。そしてこんな素敵な描写、私には頭を強く打ったって出来ません。
そんなわけで、熱量が高いのは私も全く同じです。少し前から二話目の更新を待てずに読む様になってしまっていますし(笑)
まぁ…多くの場合、感動し過ぎて画面のこちら側で少し泣いているので、それがクールダウンに繋がっているのかもしれませんが(笑)
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。早速のコメント嬉しいです!
はい。エルノートの苦難は終わったように見えて、まだ続いているようです。彼を本当の意味で救うのは誰なのか…。
タイトルを付けるのは苦手で、公開前にウンウン唸るのですが、ここはスパッと決まりました。一話の中で場面が変わることも多く、どちらの場面にも繋がるように思い付くと、やった!と自己満足します(笑)。お褒め頂き嬉しいです。
待居様の物語の方で、コメントの返信を読んで転がり、こっちでもまた嬉しくてバタバタしております。
感動したり興奮したりすると、ついつい一人盛り上がり過ぎてしまう傾向があり、他の方も私と同じではないのだから引かれないようにしないと、と自制するのですが……。あの、ここで書くことじゃないんでしょうが、本当に!本当に、好きなんです!待居様のあの物語!!
わーん、だからこうして、その作者様にコメントを頂けるのが嬉しいですー。これからもどうか、よろしくお願い致しますっ。
兄上〜涙
そうだよね、何にも感じないわけないよね涙
兄上なら大丈夫、と思っていた私のバカ!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
兄上を思って涙して下さって、有り難いです。ネイクーン国民以外にも心配して貰えて、兄上は果報者…。
彼の苦難は終わったように見えて、実際はじわりじわりと続いているようです。どうか引き続き、お見守り下さいますようお願い致します!
エルノート、心配ですね。心の傷は長引きそうというか、完治は難しそうです。こればかりは神聖力で――と、いうわけにもまいりませんものね。人間の力に望みを託したいところです。
フェリシアは責められて然るべきなのですが、どうにも彼女に対しても同情してしまいますね。いつもながら、さり気なく登場人物の掘り下げをされておられるので、より鮮明に人物像が浮かび上がるからなのでしょうか。作中に魅力的な人物が多すぎますね。全員好きになりそうです。
今回ならば薬師館に近づいたあたり。説明調になることなく、ごく自然に騎士団長の人物像が描かれております。
この一文で彼に対する好感度も上昇しましたからね、私。こうした部分が本当にお見事で、書き手としても大変勉強になります。
いつも素晴らしい物語を読ませて頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
エルノートには、精神的な後遺症が残りました。大変辛いところです。
彼が本当に救われるのはいつになるでしょうか。
『作中に魅力的な人物が多すぎます』
もう、何とも有り難いお言葉です!
個性溢れる人物を生き生きと描かれている幸崎様にお褒め頂けるのは、正直とても嬉しいです。
ありがとうございます。
登場人物の掘り下げは書いていて楽しいのですが、絶対的な悪役、というのを書くのがどうも苦手で、そこは悩みどころです…。
楽しんで頂きありがとうございます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致しますね!