カウティス、久々に大人げない顔を見せましたね。これまでの二人の苦難を思えば分からないでもないですが、皆に迎え入れられるセルフィーネを一緒に喜んで欲しいところです。
しかし…毎度感心するんですが、王族は皆、優しい上に人格者ばかりですよね。今回のセイジェも然り、顧みて反省もしますし、それを言葉に出す事も躊躇わない…なかなか出来る事じゃありません。
王族の皆が醸し出す空気感、凄く好きです。気付くとつい微笑んでいます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
セルフィーネに関しては、常に余裕のないカウティスです。そういう面でも、これから成長を見せてくれると良いのですが。
元々、“兄弟愛”というものが大好きなので、特に三兄弟にはそれぞれの良さを出せるよう頑張っております。
ネイクーン王族は、私の好みが存分に反映されているので、空気感が好きだと言って頂けると、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます。
アナリナが自身の気持ちを言葉に出してから、彼女の見る世界が変化したんだということが伝わってきますね。とても新鮮で清々しいです。
ここ最近の成長っぷりですっかり忘れていましたが、カウティスは元々独占欲の強い子供でしたね。なかなか良くならない右手も気になります。火傷+ガラス片は想像しただけで激痛が。
どことなく漂う不協和感が、よくないことの暗示のようにも思えます。
どうにか上手く回りますように。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
アナリナは恋心を自覚しましたが、現状ではどうしようもありません。ちょっと切ない感じですが、変化を感じ取って頂けて嬉しいです。
そうなのです。カウティスはヤキモチ焼き。
これが揉め事に発展しなければ良いのですが…。
右手の傷は、書きながらイテテとなりました。
この物語では戦闘描写は殆ど出て来ません。痛い描写は苦手で、サラッと流してしまいます…。
激しい戦闘を詳しく書ける方は強いなぁと思います。幸崎様もそうですよね。憧れです。
話が反れてしまいましたが…。
なかなか治らない手の傷が治るのはいつでしょうか。
不穏なことが起こるのか、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!