ソルの行為は決して許されないものですが、セイジェを思うあまり、そして何よりも仇ですからね。気持ちはわかります。
ただ後のごたごたを考えると、やり切れない思いだけが残ってしまいますね。
さて、この難局をどうやって兄弟たちは乗り切っていくのか。
リィドウォルも交渉を優位に進めるため、わざと負傷したのではないのか、と思ってしまうぐらいですね。
彼の力をもってすれば恐らく避けられたはずなので。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです!
乳母があの場で直接目にしなければ…というところですが、長年持ち続けていた様々な気持ちが、あの行動に繋がってしまいました。
ネイクーン側にとっては痛手でしかありませんね。
先を既に読んで頂いているようなので(ありがとうございます!)、リィドウォルの企みはお分かりだと思います。
書きながら、イテテでした。
ありがとうございました!
…またしても泣く羽目になってしまって困惑しています。
親の仇が今度は自分の大切なセイジェをさらっていってしまう…阻止したいソルの気持ちは痛いほど分かるんですが、大局で見ると、とんでもない事件なんですよね。それだけに、さぞや無念だったろうと思いを馳せてしまいます。
やりきれない展開ですが、とんでもなく面白いです。本当に、登場人物の立ち回りがいちいち素晴らしいんです。文字通り一喜一憂しながら読んでいます。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント頂けて嬉しいです!
少年時代から少しずつ出してきた両国の確執が、この辺りから前面に出せてきたかなと思っています。文字にしてしまうと“紛争”の二文字ですが、そこで多くの人々の人生が潰されているんですよね。改めて、文を書く怖さを感じます。多くを感じ取って下さり、感謝です。
『とんでもなく面白い』…暫く脳内反芻させて頂きますっ!ありがとうございます!
むむ…何という事。
肉親を殺された無念、憤りは果てしないけどもセイジェのことを真に思うならば、ソルはこらえるべきだった。
これではリィドウォルの思うツボのような。
青年期に入ってからは緊張感漲った、読む側も気合の入る展開が続きますね。
毎話ごとにものすごく引き込まれてしまいます!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
時間を置くことができれば、ソルも思い留まれたのかもしれませんが、ここはまさにザクバラ国にとって好都合な事態になってしまいました。
国家間の問題が出てきて、ちょっと不穏さが増したでしょうか。
『ものすごく引き込まれて』
そう言って頂けて、とても嬉しいです!
ありがとうございました!