往々にして行き違う思いとはこうしたものなのかもしれませんが、それにしても悲しい展開ですね…。
次の王であるエルノートの強過ぎる覚悟も、不満を抱えたまま他国で暮らさざるを得なかったフェリシアの憂鬱も良く分かるだけに、やりきれないです。
しかも頼みの綱のセイジェまで他国に行ってしまうだなんて…遂に怒りを覚えてしまったフェリシアが心配です。
どうかおかしな飛び火がカウティス達にまで及びません様に…と願うばかりです。俄然、目が離せません。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメント嬉しいです!
ほんの僅かのすれ違いが重なって、大きな亀裂が出来るものですよね。決して最初からそうではなかったはずなのに。
フェリシアの怒りがどこへどのように向かうのか、見守って頂けると嬉しいです。
編集済
こんにちは。
わー!
大変だー!
フェリシアとエルノートの仲が決定的になってしまいました。
うん……。
でも、遅かれ早かれ、こうなるような気はしておりました……。
で、この、セイジェ王子がザクバラに行く、というのを、フェリシアの耳に入れたのは、誰かな〜。
侍女、ともとれるが、侍女は、「お時間です。」と言っただけともとれます。
エルノートは、「皇国に傾倒している者だろう」と思ったようですが、はたして……?
作者からの返信
こんにちは。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
王太子夫妻の溝は、決定的なものになりました。もはや修復は不可能か、という感じですね。
フェリシアの耳に直接情報を入れたのは、身支度の場ですので侍女です。
侍女に情報を流したのが、皇国に傾倒した官吏と思われます。
拗れた二人の縁がどうなるか、引き続きお見守り頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました!